リバーズ・エッジ

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著者 : 岡崎京子
  • 宝島社 (1994年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796608251

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リバーズ・エッジの感想・レビュー・書評

  • ◆p.2で、「ダメだ、合わない」と思い、p.12あたりから急速に惹きつけられる。◆私たちの内に抱えるモヤモヤとした昏いモノはこんなにもありきたりで、こんなにも狂気に近い。それは薄皮一枚。◆誰かに打ち明けたいのに。

  • 今は亡き親友の家で偶然発見し、もらった本。
    これで岡崎京子を知った。
    教育学部の授業で「平坦な戦場」というパラドックスについて議論したそうだ。
    物語の空気が好き。
    この当時は、とても「解かる」空気だった。
    30を超えた今は、もー分からなくなっちゃったけどね。

  • 僕たちの青春時代は世紀末で
    新世紀を待ち侘びているようで
    終末を待っているような
    なんとなく荒廃している世界だった。(ような気がする)

    そんな時代にこの作品は生まれた。
    当時の時代背景を色濃く映し出してる作品。
    虚構と現実。現実と非現実。性と愛。
    僕たちの青春時代はここに全部詰まっている。

    僕のバイブルであり、スタンドバイミーです。

  • 絶句。漫画ってここまでできるのか。あまりに殺伐、あまりにリアル。平坦な戦場で僕らが生き延びること。それは「彼女」が事故でペンを放してから長い時間が経った今でも、まだ難しいままです

  •  20年ぶりくらいで読み返したらやっぱりすごかった。繊細で傷つきやすくありながらうかつで厚かましくて若々しい。複線のはりかたが巧妙ですごい。思い切りのいい描線と大胆なトーンの貼り方がかっこいい。とんねるずが未だに第一線にいることに強くこの世界と現在が地続きに感じられる。

     本がしみだらけで、ところどころぱりぱりしていて、それが絵や物語に似合っていた。

     モデルの女の子が過食嘔吐をしていて、逆流性食道炎や食道癌になるのではないかと心配だ。

     脇役の男子が夜釣りをしていて、東港あたりであんなふうな電気浮きを使った夜釣りをしたいと常々思っている。

  • 2016年10月3日読了。汚れた川と河原沿いで生活する女子高生・ハルナとクラスメイトたちの日常。図書館のリサイクルコーナーにあった単行本をその日中に読了。サブカル論的な文章で引き合いに出されるタイトルだったので気になった。この人の漫画はタイトルは知っていても読んだことはなかったのだが、確かに空虚で尖っていて、妙に心に刺さって簡単には忘れられないような漫画だ…。河原で見つけた死体や可愛がっていた猫の死体、友人の怪我など「今まで当然あったものがなくなってしまう」という体験でしか世界のリアルを感じられないのだとしたら、「リアルな物」は決して手に入らないものということなのか、「リアルじゃなきゃにせものだ」という思い込みを脱することができればいいのにね。

  • 十代の日々ってもんはいつもふわついている。
    世の中に対してなんの影響力も無く、ひたすら無力なくせに時間だけはある。ただ淡々と一日が過ぎていく。
    未来への不安に押しつぶされそうな中、未来が確定された死体の姿に安心する。
    未来へ進む意思と決定。交差した一瞬の時期の繋がりとまたどんどん離れていく友情と日々。
    朝はやってくる。何度でもやってくる。


  • 沒有封面圖@@ 不過台灣封面和日本也不同@@
    日本亞馬遜 http://tinyurl.com/m6wxn54

    為何用像是小說形式的方式出版,價格就可以翻倍呢?
    城邦不會擔心這種原本就超~冷門的主題
    與超~簡略大方豁達帥氣的畫風的神奇作品
    (友人E君:現在不借,下次就在也找不到了!)
    會因為以漫畫而言驚悚的價位~而變得更~家冷門(冷門的平方?)嗎?

    我翻到背面才發現~1本要 NT$ 260 耶!!!
    我看到吉永史《大奧》或清水鈴子《最高機密》一本要170元上下
    就覺得恐怖極了…要買之前都會猶豫超久…
    (雖然說最近買《LOVELESS》後幾集~一本也要130~140左右了…orz)
    總之~一本普通裝訂的漫畫超過150元~都感覺~好可怕~
    (超厚的愛藏版或彩頁超多之類的 另當別論~)


    .。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 
    內容~微妙@@
    我還以為山田最後會死~有點~失望是嗎?也或許也不介意@@
    內容類似敘事詩吧?好像沒有特別的重點,就像是開著微弱的燈光
    一幕接一幕的照過去那樣@@
    似乎有看到什麼,又好像不重要那樣~

    可能有發生什麼事,大概是大事,又好像怎樣都無所謂~
    或許很貼近現實←總是辛苦忙碌、理所當然又不理所當然的
    一直度過一天又一天~

    沒有完美的好人,再怎麼理想、或再怎麼普通
    還是有讓人可能會想 skip 過的地方(如同玩遊戲時看到對話就一直按下XD)
    (不太想說成「不堪」~應該沒這麼嚴重@@
     只是「不完美」、「和期望不同」而已←懶得再討論「期望」了XD)
    (其實只是想迴避「不堪的過去」、「不堪的一面」這種老梗詞彙而已XD)

    這時候就會想說,既然如此,有必要畫成漫畫/特地去看這樣的故事嗎?
    漫畫太像現實也無趣,太誇張超現實也無趣~到底要怎樣呢?
    所以應該像不像現實都無所謂,重點是和當下的頻率合不合吧@@
    (不代表我說此作無趣喔,只是隨便打打現在的腦內渣而已~
    而因為疲勞~所以打的內容 讓人看起來也會疲勞XD;;;)

    喔,說到此「作」
    這部作品,總喜歡把「做」打成「作」~讓我十分在意@@
    (明明是出版小說為主的出版社啊
     ~臉譜出了不少推理喜說所以個人印象不錯XD)

  • この辺から暴力性の牙を剥き始めた感のある岡崎作品。
    初めて読んだときはピンと来なかったが、
    それは多分、
    どのキャラクターにも感情移入しづらいからなのかも――と、
    後から気づいた。
    物語としては興味深いし、何度も読み返しているが、
    ここに登場する少年少女は
    自分からとても遠い場所にいる気がする。
    決して嫌いではないんだけど。

  • おしゃべりもホモセクシャルも死体も食事も麻薬も殺人も放火も、日常。のっぺりした同じことが繰り返されているように見える日常。平坦な戦場。

  • もう、そういう時期はこないんだなあって。

  • 嫌な話だ、と片付けるのはたやすい。
    最近の若者の話。
    ドラッグ、セックス、いじめ、などなど。
    死体を見つけたらどうする?
    生きているのに死んでいるのは嫌だ。
    どこに生を感じるか、という問題。
    クソみたいな場所で、クソになるのはたやすい。
    クソみたいな生でも、生きているのは幸せか?

  • マイファースト岡崎作品です。
    当時キューティーの連載で読んでいただけに思い入れが強すぎますね。

    この作品は本当にあの頃の時代の空気と匂いを切り取った感じで、現実と憧れ、希望と不安が詰まっていますね。
    とにかく大好きな作品です。

    オリジナル版はイメージが無いみたいで残念ですねぇ。
    やはり新装版はちょっと違いますね。
    あのカバーの雰囲気も重要!

    山田くんのくしゃみが好き。
    へくちん

  • 絶賛されているので逆に怖かったのですが、実際読んでみると流石にすごかったです。こずえちゃんかわいい。

  • おしゃれできれいな顔立ちをしていて、でもいじめられっこの山田くん。主人公の若草が山田くんと多くを語り交わしたときから、周辺がざわめき始め、河沿いの「宝物」がそれを加速する。退屈な話をかったるい空気で延々と続ける物語だが、そこが魅力的。

  • ティーンの雑誌「キューティ」で連載してた当時からこのマンガだけ立ち読みしていた(もうとっくにティーンは過ぎてたけどね)。ああ、こんなに痛くてリアルに不思議な距離感を持って今の子たちを描け切ってしまうなんて、なんて才能の持ち主!と感嘆したもんなあ。

  • 基本中の基本。

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