クーデター―COUP (宝島社文庫)

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著者 : 楡周平
  • 宝島社 (1998年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796614337

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クーデター―COUP (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ロシアの貨物船が日本海上で爆発!その真下にいた米国潜水艦が航行不能となる。
    一方、日本国内では武装集団が機動隊を殲滅!
    警視庁と米国大使館への爆破テロ!

    空前絶後の疾走感で物語は展開していきます。
    →256p以降!

    ・武器の専門用語が非常に多い
    ・宗教団体がテロを用意周到かつ電光石火の如く実行
    ・宗教団体と与党との選挙協力への警鐘
    ・圧倒的火力に対する警察の脆弱さ
    ・偶然に頼り過ぎな終盤

    国内でテロがあっても変わらず仕事に行くであろう日本人の描写に唯一のリアリティを感じた!

    それと日本という組織の危うさに危機感が募ります。

  • かなり頻繁に用いられていた視点の切り替えが、前半では読みにくいだけだったけどクーデターが実行に移されてからはまるで映画を見ているかのような臨場感を出し始めて驚いた。

  • 宗教団体が自衛隊幹部を信者にし多量の武器を調達、テロを試みる。

    着手後は計画通りうまくいく。

    が、最初はメンバーになっていなかった人間を、計画指導者に相談せず、実行グループのメンバーが直前に加え、結果的にはその人間が原因で不調に終わった。

    また、米潜水艦と爆弾を満載した輸送船が、日本海で衝突するという偶然もあり、詳細は避けるが、偶然と偶然が重なりすぎ。

  • ~裏表紙より~

    謎の重武装軍団が日本海沿岸の原発を狙う。

    機動隊は殲滅され、住民は一斉に避難。

    折しも日本海では米原潜の頭上でロシア船が炎上。

    航行不能となった原潜を挟み「北」と米日韓はまさに一触即発。

    その時東京で、米国大使館と警視庁に同時爆破テロ。

    さらに衆参両院に仕掛けられる青酸爆弾…。

    誰が一体何のために!?

    安逸を貪る「虚飾の花・日本」を襲う未曽有の危機。

    各メディア騒然の問題作。


    ~感想~

    和製トム・クランシーですか?w

    誰かのレビューにも書いてあったけど、
    事が起こるまでが長いねん!
    そこまでがちょっとだれるんよね~(´Д`;)

    けどこの小説、リアリティあるよ。

    テロが起こっても、どうしていいかわからないで、
    日常と同じ生活を続けるだけの日本人…

    これ、きっと自分もそうやと思う。。。

    13年前に書かれたこの小説の中に起こる危機ってのは、
    今の方が起こりうるかもしれんから、
    決して絵空事ではないと思った。

    おしまい。

  • 2010年2月2日読了。2010年14冊目
    いろいろと考えさせられる作品。
    ときどき出てくるカタカナの専門用語の羅列が読みにくいのが難点。

  • 4796614338 549p 1998・12・10 1刷
    宗教団体が日本をひっくり返そうとテロを起こします。そのときのリアルさは凄い!少しグロテスクな部分があります。もし今日本にこんなことがあればこうなるのかな?と思ってしまう 武器の名前や現代史が所々出ますが軽く受け流しても内容は良く解ります。ただ、終わり方に強引さがある。

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