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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796614429
感想・レビュー・書評
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おもしろかった。なんといっても筆者が最初から何かを「暴いてやろう」というスタンスではなく、わりと素直にセミナーを体験していっているので、その感情や思考の変化がその分リアルに描かれているのがよい。結局感情を解放するということなんだろうな。「涙や鼻水が流れても拭かずにそのままにさせられた」というのは「ああ、なるほどな」と思う。それって普段はしないことだからそこから得られる感動とカタルシスが大きいのだ。
[現在の自己の徹底的な否定→新しい価値観を感動・カタルシスで体験→達成感]みたいな段階をもってセミナーは進んでいく。確かに性格変わるかもな。でも実際にはセミナーの中で次々出てくる課題をもし自分がやるとなったら「めんどくさいなー」と思ってしまったが(笑)。
しかし自分は自己の殻を破るのが苦手なのでこういうセミナーを受けたらどうなるのだろうか? 案外ある段階を越えた途端にズボッとはまってしまったりするのだろうか? うーむ…。 -
今読んでもピンとこなかったけど、「なるほどな」と思った。
ちょっとくどかったかも…
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