ROCK

著者 :
  • 宝島社 (2003年5月1日発売)
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784796633338

感想・レビュー・書評

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  • あぁもうバイブル!
    健全で純粋な気持ちになれる。
    なんだか痩せられる気がする。
    自分の悩んでいる様々なことがなんてことないなと思えて来る。

  • 岡崎京子の描く女のこはどの子もかわいいけどロックはまたとびきり可愛い!!クラスに一人はいるロックみたいなやせっぽっちの男の子みたいな女のこになってみたかった。

  • このあたりの作品からは、私がリアルタイムで岡崎作品を読み始めたころです。キューティーに連載されていたのを読んでいました。この作品にあるような「くらやみとおんがくとおさけがあればいいの」という世界にあこがれたなー。みなしごロックの結婚だとかモデルになるだとか、ドタバタな話だけど、それなりの幸せな着地点におさまったからそれでいいのかな?

  • 2013/3/8購入
    2013/3/28読了

  • 天涯孤独な痩せっぽちの女の子・ロックの、愛と仕事とドタバタ。
    メチャクチャいい加減で適当でデタラメな、
    でも、とてつもなくいとおしい物語。
    ところで、p.31下段真ん中、
    モデルのメルモ(!)の過食の記憶の1コマ、
    大島弓子『ダイエット』の福ちゃんソックリで笑った。

  • 髪をベリーショートにして晴れた日には木に登ってリンゴを食べるような女の子に憧れるお。内容は百合描写ありのエロチック。レモンパイに反応するようになったのはこの漫画のおかげだお。

  • いろんな漫画へのオマージュが読み取れて
    岡崎まんが道の歴史を感じる一冊。

    ストーリーもスピード感が。
    やっぱりハチャメチャなんだけど。
    岡崎京子のなかでは好きな作品に入ります。

  • ロックみたいな女の子にあこがれちゃう.
    好きなものは好き!いやなものはいや!

  • すっげえ駄作だけど一番好き

  • 岡崎京子の描くおんなのこの、こういう明るさがすき。
    ロックはいちばん好きな主人公かも、しれない。

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著者プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。


「2015年 『恋とはどういうものかしら?新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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