逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)

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著者 : 東山彰良
  • 宝島社 (2004年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796639866

逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なんという 読みにくい 本なんだろう。
    誰が、だれで どうなっているのかが
    よく見えないために 物語の中にはいっていけない。

    死刑が廃止された時代。
    キャンプ(刑務所)に いた囚人たちが脱出する。
    この物語の主人公は ツバメである。
    ツバメとミユキ、モモのグループ。
    幼い少女を15人殺した罪をもっている 川原。
    ツバメは 川原も仲間に入れる。
    川原を 自分たちで、処刑しようとする 
    カイザー、ジョー、バット、竜馬。
    が軸になって、物語が進行する。

    前半は 疾走感がある。後半は 迷子になっている。
    登場人物の 目的が不明で 突っ張りあっている。
    たがいに 消耗しあうような 関係。
    関わる必要がないのに、関わろうとする。
    哲学と実践の違いなのか?

    賢いオトコと賢い女がつきあったら、ロマンス。
    賢いオトコとバカな女がつきあったら、不倫。
    バカなオトコと賢い女だったら、結婚。
    バカなオトコとバカな女だったら、妊娠。

    ルールとは 考えることを放棄するためのいいわけ。

    言葉には 非凡さがあっても 
    ストーリーが落ち着きがなく
    ドタバタ感が否めない。

  • 世界にぐいぐい引き込む力のある物語だった。
    馳某と同じ系統だけれど、彼よりももっと暴力を汚くなく描いていて、好感がもてる。暴力を汚く醜く書くのは簡単だけれど、しっかりとその「力」を描きながら、後味悪くなく書くのはなかなか難しいと思う。

    ラストのほうは少し走りすぎで、描写が足りずに読者がおいてけぼりになったけれど、これがデビュー作というなら充分期待できる。

    続けて読んでみようかと思わせる作家だ。
    ただし、読者を選びそう。ジャンル的にも、文章の質的にも。

  • 第1回『このミステリーがすごい!』大賞と読者賞をダブル受賞した問題作。モラルなき悪党たちが近未来の刑務所を駆けずり回る脱獄活劇。,"死刑制度が廃止され変わりにアイホッパー(脱獄すると目玉が飛び出す)が思考された近未来の刑務所。


    ホリデーリッパー川原昇がやってきた事によってツバメたちの脱獄劇は始まった。


    政府は無条件でアイホッパーを作動させるウェーブ1を飛ばす事を決定してしまった。


    彼らはそれまでに外国へ逃亡する事ができるのか?




    スリル×サスペンス


    目玉を守れ!!





    ツバメさんが格好良すぎ!!


    ものごっつい美青年を想像しちゃっているのですが(アイタター


    けど、この本分厚かったから途中で話がゴッチャニなった気もします。


    記憶容量が少なくて・・・。


    けど、これってさぁ川原を差し出せばすぐに万事解決だったよね?


    つーか逃亡しなくていいじゃん。


    刑務所万歳じゃん。


    ツバメさん後18年でしょ?


    結局モモも出頭しちゃたんでしょ!?


    なぜ、逃げる!!


    テロリストのお父様方も大変だよナァ。


    みんな平凡な父親でなのにテロリストなんてさぁ。


    こりゃ大変だよ?


    川原が死ねばいいよ。(うん??)


    ショートギャグは楽しかったんですが、あの金髪と弁護士(だっけ?)の話を引き伸ばしたのはなぜだろう?


    作中に四回くらい出てきたけど結局最後まで私には分からなかった・・・よ。


    あと最後の一発逆転!?


    みたいな緊張感のある場面で私には地理感がないから何を言っているのかサッパリだったぜよ!!


    さいこーのワンシーンが消化不良を起こしてしまいました。




    どうでもいいことなんですが


    登場人物のあだ名とか名前が


    むっちゃカッコいい☆☆


    注目してね☆

  • まあまあ

  • 確かにタランティーノっぽいかも。良くも悪くも大陸的な味付け。

  • ハードボイルド作品。ガサツなキャラ設定はなぜかいつもかっこいい。

  • 東山彰良の作品は、初めてです。
    犯罪小説、サスペンス、近未来、スピード感、圧倒される内容でしたが、自分にはイマイチでした。
    評判はいいみたいですが、わたし的には期待していたほどではなかったです。

  • 本格派ミステリー。とても面白い。
    「日本作家でこれほどの…」という解説があったけど、日本人じゃないじゃん。多分そういう背景がこういう骨太の文章を作りだすんじゃないかなぁと思った。

  • アクション...でいいのかな(^ ^;

    (おそらく)近未来の、刑務所と囚人の話。
    脱走防止のために囚人に施す仕打ちが面白い。
    が、結局そのアイディア一発って感じがしなくもない(^ ^;

    囚人たちの心象描写は悪くはないと思うが、
    展開がやや「独りよがり」な感じがあり、
    地の文で恐怖感とかが伝わって来にくい。
    そのため、やや「薄っぺらい」印象。
    「アメコミを雑に映画化した」ような(^ ^;

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