7日間で人生を変えよう(CD付き)

  • 宝島社
3.70
  • (36)
  • (31)
  • (53)
  • (5)
  • (4)
本棚登録 : 477
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796646147

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アラン・コーエン『人生の答えはいつも私の中にある』と同時並行で読み進めたが、どちらも似たようなことを言っている。とはいえ、両著者では「説明の切り口」が異なるので、多面的に理解することができた。

    違いは、本書では"ポジティブ心理学"を説明原理とし、アラン氏の著書では"スピリチュアル"を原理とする点だ。しかし「無意識(潜在意識)=神」と解釈するならば、両者は同じ事を言っていることに気づく。

    "人生を変える7日間プログラム"というアイデアはよいと思う。事細かに「今日やること」が指示してあるので、その通りに実行すれば、高額セミナーを受けるのと同等かそれ以上の効果があるかもしれない(残念ながら、俺はやってない)。

    7日間で集中的に原理原則だけおさえて、後は自分のペースでゆっくり実践するというのでもよいだろう。

    付属CDもよい。『すごい氣が出るDVDブック』を視聴したときよりも、この本のCDを聴いたときの方が、よほど強い気が出てくるのを実感できた。

  • 図書館予約中 アマゾン紙

  • どこかで、見かけた書評を読んで、この本を購入している。この本についているCDが優れもの。寝る前に毎日聞いていた時期もあった。7日間で、自分をポジティブな存在としてイメージを作り、脳みその取り扱い説明書、プラス思考、夢、健康、富、などへのアプローチがかかれている。好きな本の一つ。

  • ポール・マッケンナのシントピ1/4。
    寝る前のフォトリーディング&起床後の高速リーディング。

    良い本。自己啓発の総まとめ的な内容。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    32:セルフイメージについて。ネガティブなセルフイメージは勝手に自然と高まる。(つまり聖書的に言えば、堕落と滅びは定まっている。主イエスによって新たにされる必要。)

    40:セルフイメージの謝った糊塗。本来はダイヤモンド。その上にマニキュアを糊塗。

    45:人の行動をプログラミングするのは習慣と想像力。

    68-69(&94):悪いイメージの矮小化法。腹の立つイメージを意識(その中にいるのではなく、そのイメージの外に出る)。色をカラーから白黒へ。相手の声をシマリスのように高くする。ミッキーマウスの帽子をかぶせる。(ここら辺で必ず笑ってしまえるので、その映像を投げる)。
    (楽しいイメージはその逆。中指と親指で輪を作りイメージを味わう。何かあったら同じ動作でこの感覚-フロー状態-を味わう。)

    107-108:柔軟性は力。心の柔軟性も同じ。臨機応変に。強情は弱さもろさ。

    126-127:あなたは壊れていない。だから直す必要なし。(キリスト者的には、全ては新しくなった、っと言うこと。古いものは過ぎ去ったので、新しい人として歩む。)

    280:私にはなにができるだろう、と自問する。(祈りの中の問いでも、今日なにができるかを問う。)

  • 【第一日】ほんとうの自分とは
    【第ニ日】脳の取扱説明書
    【第三日】プラス思考の威力
    【第四日】夢の設定
    【第五日】健康という土台
    【第六日】富を築く
    【第七日】いつまでも幸せに

  • この本にもっと早く出会うべきだった。

  •  今回、7日間、この本とともに過ごしました。
     無意識の意識レベルで何かが、変化しています。
     
     

  • ★★

  • 過去にいちばん影響を受けた自己啓発本。NLPに関心を持ったのもこの本がキッカケだった。

  • 7日かけずに読んでしまった。
    まあ量的な面でいえば、二時間もかからずに読めてしまう。
    基本的な考え方は、ポジティブシンキングで、それを瞬時に切り替えるための方法や考え方を示している。

    他の本も似たような話があるが、夢、目標、道標という分類がわかりやすかった。
    目標は、期限付きの夢という表現があら、つまりは夢に繋がるイメージで考える必要がある。

    まずなぜそうなりたいか、その時を想像するとどんな自分が見えるか、というイメージを強く持つことから始めることが重要。
    その理想の自分になるために必要なものや能力をリストにする。その中で、生きていく上で最も重要なものを選び、日々の行動に繋げていくとある。
    それを実践すれば楽しく過ごせると思った。

    自分のあり方形成の本だが、営業のやり方にも応用できそうな、相手の心理変化についても少し書かれている。まあ、これは本の主眼と異なる読者である私個人の副作用みたいなものだろう。

全37件中 1 - 10件を表示

ポール・マッケンナの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×