教育貧民: 減収増税時代でも減らない「教育費」事情

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796649698

感想・レビュー・書評

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  • 2005年刊行。子育てに熱心で教育費をできるだけかけようとする保護者。決して責められない感情は、勘定を破壊する恐れがある。本書はこう警告する。その中でも、秀逸なのは「出さない勇気を持つ」という点だ。先の見えない現代社会において、常に注意を払っておく必要がある問題であり、ライフステージ毎にわかりやすく本書は切り込んでいる。

  • もう今、自分が何しお金を使っているのか??ではなく将来の教育資金を考え始めるのは早いですよね。
    なんか子どもできたらお金大変そ〜って思った。

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著者プロフィール

1963年東京都港区生まれ。大学時代からフリーライター活動をはじめ、
マネーライターを経て、ファイナンシャルプランナーになる。

長女出産後に大学院に進学し、修士課程では生命保険会社の会計システムの
研究をおこない、博士後期課程では金融制度改革の研究をおこなう。
大学院は2000年に満期退学。
現在は新聞・雑誌・ウエブ上に多数の連載を持つほか、セミナー講師、
講演、相談業務などをおこなう。

教育資金のアドバイスをおこなう「子どもにかけるお金を考える会」と、
高齢者施設への住み替え資金アドバイスをおこなう「高齢期のお金を考える会」を主宰。
40代以上のひきこもりのお子さんに向けた生活設計アドバイスにも
力を注いでいる。

著書は、「ミリオネーゼのマネー術」(ディスカバートゥエンティワン)ほか、40冊を超える。
近著は、「ひきこもりのライフプラン」(精神科医・斎藤環氏との共著・岩波書店)。

「2012年 『高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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