- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796652186
感想・レビュー・書評
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養老孟司とテリー伊藤が対談で日本人について語った一冊。
可もなく不可もなし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかったので,あっと言う間に読むことができた。扇千景率いるおばさんたちが仕切る日本,見てみたい。
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期待を裏切らず、負に落ちる内容がたくさん、楽しかった!
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[ 内容 ]
壊せ!日本の「壁」。
「世界に一つだけの花」から「戦争」「オバサンとサムライ」まで、語りつくした新・日本人論。
[ 目次 ]
第1章 日本人が自信を取り戻すための秘策
第2章 壊せ!“日本の壁”
第3章 日本人は自分の人生を生きているか?
第4章 日本人の正体
第5章 サムライ精神は必要か?
第6章 “オバサン道”宣言
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
今の子供達は体と頭を使うバランスがくずれている。もっと”体を動かせ”。体を動かすと、気も変わる。頭の中をリセットできる。
日本は自己評価が低すぎる。エネルギー消費量にしても日本はきちんとやっている。もっと自信を持たねばならない。
ヨーロッパの新聞は、”日本は植民地にしたからけしからん”というけれど、そんなのイギリスだってやってる。どこの国がかつての日本のように国家予算の40%を植民地に投入したところがあんのか。
日本ほどまともなことをやっているのに、世界から評判の悪い国はない。もっと世界にむかって発言しないといけない。ちゃんと聞いてもらえるようになるまで、本気で言い続けるしかない。
日本全国、いろんなところへ行ってもオバサンは元気!これからは”オバサン道”。等身大の自分を全肯定してハッピーに生きていく。”悩まないのも能力のうち”。『扇千景』さんは最高の”オバサン道”の体現者。
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テリーさんの頭の回転の良さが、よく分かる。
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テリーさんの合いの手が絶妙で読みやすく仕上がっている。