星の王子さま: 新訳 (宝島社文庫 511)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796653077

感想・レビュー・書評

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  • 昔から語り継がれる名作の一つ。

    この本は、子供のための本ではなく、大人のための本である、というのは有名な話。

    有名な王子様とバラの話は、物語の1部分でしかなく、序盤の部分では、王子様がいろいろな星をまわって、その星の住人と話をするという場面が私は好き。
    王子様と話す大人一人ひとりが、現代社会に常におきていること、それが社会風刺にも見え、哀れみにもとらえることができる。

    また読みたいと思わせる1冊。
    日本語に翻訳されたものも、翻訳者によって若干色が変わるので、書店に行ったら冒頭の文章を比較して、自分にあったもの選べばよい。

  • もっとはやく読んでおくべきでした/(^o^)\
    →<a href="http://www.930en.com/talk/2009/03/10_213054.html" title="">対談書評しました</a>

    • 930enさん
      これはいいかわいいほんとに^p^
      これはいいかわいいほんとに^p^
      2009/03/09
  • 20年後にまた読みたい本。
    あとがきが秀逸

    星3つは自分の今の理解力の無さを反映して

  • 名言いっぱい。でも、どれも当たり前のことで、普段忘れてしまっているだけのことかもしれない。
    だれの心のかたちにもぴたりと寄り添う水のように感じる。
    これを読んで深く感じることがあるのなら、オトナになった証拠なのかも。
    ”あぁ、訳書だな”って思わせるわかりにくい表現が少ない気がする。会話文が特に。


  • だいすきです・・・!

  • 心が温かくなった。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    「大人って、とても変だ」そう思いながら王子様は旅を続けた。“かつて子供だった”人のために書かれた永遠の名作。その「謎」を解く最も大胆な倉橋訳、待望の文庫化。

  • 忙しい・夢を忘れた大人のための本。

  • 「肝心なことは目に見えない」日本では小さな子ども向けの童話として受け入れられているようだけど、これはやはり大人向き。大人の中に生き続ける反大人を、言い出したら聞かない王子さまという存在で描く。解説が素晴らしい。

  • 子供のころ親に読まされたときはいまいちよくわからなかったけれど、今読んでみると、本当に大切なことをいっぱい発見することができました☆子供の心を忘れた、あるいは忘れかけている大人にぜひ読んでほしい一冊です。

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