| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
2009年時点ではワーキングプアは1100万人(労働者全体の24.5%)らしい。
ワーキングプアの実態を、分かりやすく解説した本。
少し読みにくく感じた。統計とか比率が良く出てくるが、どんな意味を持っているのか、耳慣れないソース等、統計資料の解釈本と化している部分があり、読んだ瞬間から忘れて確かめようと思わないので、すっきりしない読後感。まぁ、専門家と言うことと、他者レビュー併用ですっきりしよう。ニート5年で生涯賃金16.8%は驚いた。
経済ってなんなのだろ。よくわからない。もちろん小林多喜二の『蟹工船』とかよりは、よっぽどましだけれども。やっぱり読んでて暗くなる。
労働人口の4人に1人は生活保護水準で暮らしている! 実際に「ワーキングプア」に陥って生活苦にあえいでいる人たちへのインタビューやさまざまな統計データとともに、「ワーキングプア」の平均像を浮き彫りにする。
正社員と契約社員、行う業務に大差はなくても収入・社会保障・安定性・将来性、などなどこの二つの雇用形態の違いからあらゆる面での格差となって現れてくる今の世の中。
企業が悪いのか、制度が悪いのか、政策が悪いのか、労働者自身が怠慢なのか。どれも正しいようで間違っていて、間違っているようで正しいようなわからなさがあり、様々な要素が複雑に絡み合う糸のような難しさを持つ問題です。
さまざまなワーキングプアと呼ばれる人たちにインタビューを行い、どのような面で不満をもっているのか、どうしてそういう立場に追い込まれてしまったのか、など学術的にというよりは体験談に基づいて書かれているため実態把握という側面が強く、学問的な視点からの対策というところまでには踏み込めていない感じがあります。
知識を得るだけならいいかもしれませんが、知的欲求を満足させてくれる本ではありません。
どうやったら、ワーキングプアがにるのだろうか?
やはり、社員の働く時間をへらして雇用を増やすか。
弱者に、厳しくない社会を希望。
それにしても、日本は弱者を自己責任論でいじめ過ぎ。
これを読み始めたのは、ちょうどメーデーでした。
表参道でデモの行列を見た。
よく見ると、ご老人と共産党系ばかり。
暗澹たる気持ちになった。
門倉先生バイタリティーあるなぁ。
ワーキングプアのレポート見ても幸せ者どもとしか思えない。30代の希望とかもってない人は自分とわりかし近い感覚もってるな。
人によって苦痛なんてそれぞれでホームレスやってても活き活きしてる人もいれば定職もってても鬱屈してる人もいる。
結婚して子供いて、あるいは恋人いて、とか恵まれすぎ。
あるいは昔は羽振りが良かった、とか知らねえよ。
まぁ頂点からどん底までいくのがつらい理屈なんだろう。俺には多分一生理解できない体験だろうから。
俺は結婚もしなければギャンブルもしないし、煙草も吸わない、家も欲しくない。酒はたまに飲む。車は欲しい。でも車云々言うのも贅沢ならそれも諦める。消費なんてしてたまるかよ。こう考える人間が多数いる中で政府はどう対策してくるのか見ものだ。
この本は、私が大学の推薦受験対策のために読んだ本だったのですが、日本社会の現状をよく理解することができたので、オススメの一冊です。(推薦者:経営1年男性)
国とかの責任にしたいんだろうなぁという悪意を感じる本。
まぁ貧困問題系の新書には多いのだけどね。
本人に責任ないかのような問題点の分析をして
解決方法は「国が何かしないといけません」的な丸投げで提示しない。
こんなジャーナリストばっかでは、ワーキングプアの問題は全く解決しません。
Wikipediaによると、ワーキングプアという言葉が注目され始めたのが2006年。本書も同年の11月に出版されている。
ワーキングプアとは、著者の定義だと「働いているのに年間収入が200万円に満たない人たち」のことだそうだ。月給換算で、17万弱。確かに生きているだけでいっぱいいっぱいで、生活にゆとりはなさそうな金額だ。独身だったらまだ大丈夫だけど(月10万で暮らしてる人知ってるので)、家族を養うとなるときつすぎる。そりゃ結婚する人や出生率も下がるわ。
明日は我が身かもしれない。どんなに忙しくても、勉強して身につけられるスキルは持っておかなきゃ、と思った。
[ 内容 ] 労働人口の4人に1人は生活保護水準で暮らしている! ベストセラーエコノミストが、「働く貧困層」という格差問題に警鐘を鳴らす。 [ 目次 ] 第1章 日本の労働者の4人に1人は生活保護水準で暮らしている(日本の労働者の4人に1人は「ワーキングプア」という悲惨さ なぜ「ワーキングプア」が増えるのか? ほか) 第2章 働き盛りの中年家庭を襲う「ワーキングプア」の恐怖(『アメリ... 続きを読む »
いくら働いてもむくわれない。
誠実に、家族のため、地域のため、働きづめに働いてもむくわれない。さらに、社会は、制度は、弱者につらいものにものすごいスピードで変化している。
いったんレールからはずれてしまったとき、この国では復活することは困難。
「再チャレンジ政策」はどこへ行ってしまったのだろう。
まったく人ごととは思われない。
自己責任というにはあまりに、負け組(いやな言葉ではあるが)にとってなんのセーフティネットもない社会は、やはり貧しいといわざるを得ない。
ワーキングプア(年収200万円以下の労働者)が500万人以上いるという。この数字は景気が一時的に持ち直していると言われていた2006年の下期のものであり、2009年11月現在はより事態は深刻である。
本書では大卒者などは比較的恵まれた立場にあると書いているが、自分の周りを見回しても、大卒のワーキングプアは何人かいる。
「誰でもワーキングプアになる可能性がある。たとえ今正社員であっても。」筆者はこう指摘する。 フリーター、ニートの誕生も雇用悪化が原因であり、それがワーキングプアを生み出す原因の一つとなっている。 本書の特徴は、「ドキュメント ワーキングプア」と題し、ワーキングプアの人物の具体的な生活をリアルに伝えている点にある。 たとえば、その2つ目には、元大手100円ショップ店の店長をし... 続きを読む »
この人の本は、いつでも分かりやすくて読みやすい。
表も多いしデータもうんざりしない程度に出してくれるし。
社会的弱者に優しい人なんだなと思う。
機会均等をもっと徹底して、というけれど、色々、雇用者側の状況も厳しいものがあるのも分かるし・・・・。
個人的にはやっぱり、国には、子どもを増やすことと、能力のある人に教育をすることと、生活ギリギリの保障を、お金をばら撒かずにやって欲しいかな。全て現物支給でいいのに。
いくら働いても報われない時代が来るでなく、最早派遣切りや非正規社員の問題が深刻化している。日本は実際のところ相対貧困率はかなり高くなっている。かなりの格差社会となっている。一億総中流と言われた時代は終わった。
世界で二番目の資本主義の国であるが日本は果たして『豊か』な社会なのか。民主党政権に期待しよう。
これからの社会で働く者にとって
このような危険もあるという一面を
理解させてくれる作品。
ワークシェア等のバランスの難しさを感じた。
年収200万円未満の人達を「ワーキングプア(働く貧困層)」と呼ばれ、本書が発売された当時(2006年)は約550万人該当し、生活保護を受けている世帯は約100万世帯いると本書に書かれている。2006年当時でこれだけの数なので、現在はどこまで増加しているのか?自分自身決して対岸の火事ではないと思っている。現在では正社員・非正社員にかかわらず、いつでも「ワーキングプア」の状況に陥るリスクを抱えているとも書かれています。終身雇用制度は昔の話ですよね。病気・事故 様々な理由で誰にも可能性はあります。一度そのような状態になるとなかなか抜けきれない現実があると思います。
本書の冒頭で紹介している石川啄木の歌そのものです。門倉貴史さんの関連本を3冊読んでみましたがなかなか興味深い内容でした。

2012/02/16am ヤマト運輸・宅急便にて到着。
Amazonダンボールシール封筒。防水袋なく何故かペラの波板。
帯付。ほぼ新品。整理シールを裏表紙に貼付。
マケプレで「本棚お助け隊」(運...





