日本の右翼と左翼: テロ、クーデター、暴力革命、内ゲバ…その”思想”と”行動”のすべて (別冊宝島 1366)
- 宝島社 (2006年11月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796655392
感想・レビュー・書評
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右翼は「自分こそが日本人の典型だと思っている」人、
左翼は「不正を憎む正義感の精神を持っている」人の
定義が自分の心にしっくりきた。なるほど。
右のひとは、いつも『日本』にこだわっている。
天皇制をはじめ、日本の文化・歴史・伝統に愛着を持ち、
それが侵されそうになったら命に代えても守る。
テロやクーデターに訴えてもこの『日本』を守りたい、
そう心から信じてる。
右のひとは「維新」という言葉を、
左のひとは「革命」という言葉を使いたがる。
近代史の教科書に載らない不都合な歴史が面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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