「ひきこもり国家」日本: なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)
- 宝島社 (2007年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796658485
感想・レビュー・書評
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んん?と思う部分もおおいし、「IT時代は終焉を迎えることになる」とか明らかに間違っていることを描いている部分もあるんだけど、年間200カ国を旅していると豪語する著者が実際に見聞きしてきた世界のグローバル化に関する話は参考になる。
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この人の本は初めて読んだが、想像したよりもしっかりとした内容だった。
日本がグローバル化に乗り遅れて、借金で破綻していく。
じゃあどうするの?
対策がなく、批判だけで終わり。 -
沢尻エリカさんの旦那(元旦那?)さんの本です。
海外から見た日本を論ずるというありきたりな内容で、陳腐に感じるかもしれません。今の時代、”根性論”は流行らないと思うのですが。。。 -
ハイパーメディアクリエーター、高城氏。でも内容はあんまり覚えてないな〜。
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日本がどれだけまずい状態になっているのか、日本人が今後身を守るために何をする必要があるのかがよく理解できた。中々恐怖を感じさせる本。
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イケイケのにーちゃん(らしい)が書いた日本国を憂う一冊。
題名から本の内容を推察してはいけません。
内容はかなり違います。
本の題名は
「キャッチーにしているだけ」だと思ってください。
さて、この本ですが、書いている内容云々はともかくとして、
これを読んで「どのような感想を持ったか」、が
ポイントな本だと思います。
決して「勉強のために一生懸命読む」ような本では
ありません。
日ごろ、ぼやーっとでも、
「なんか不思議やなぁ・・・。」
「どうすればいいんかなぁ?」
って思っている人には是非ご一読頂きたい一冊ではあります。
うーーん、イケイケなやつからも見放されそうな国に
うごめいている人々はどうすればよいのか?
国外脱出しかないのか??
http://uchidashin1.blog117.fc2.com/blog-entry-2.html -
「世界」をみるための概略書。深さではなく広さをこととする本。
グローバリゼーション、資本主義、国家破産、BRICs、環境問題、為替相場、格差社会。
私たちの周りに広がる問題や機会を上手に分かりやすくまとめた本。
この本が書かれたのは、2007年である。けれど、登場する原子力発電所の問題点や、韓国の芸能界の世界規模での隆盛に関しての話題はまさに現代に当てはまる。予言してたのかな?
最後に高城剛が提案する現代を生きるための4つの戦略が挙げられている。それを実践してみてー。