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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796661164
感想・レビュー・書評
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資料ID:21204598
請求記号:788.2||i詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1).目次
省略
2).筆者の主張
省略
3).個人的感想
・プロレス、特に新日本プロレスがいかに駄目になったかをまとめたもの。
・98年に隆盛を極めて、IPOも目指した新日が、一気に駄目になった「きっかけ」には、総合格闘技の隆盛もあるが、スター選手だった武藤、橋本の離脱と、内容を知るミスター高橋の暴露本である。
・プロレスは、興業が主たる収益源泉であるが、興業は固定費が大量に掛かり、失敗したときのリスクが大きいため、ほぼ博打のビジネスであることがよく分かった。
・新日は、危機になると、猪木信仰、団体交流等により、ビックウェーブを起こして収益が急回復したが、98年以降、40億円近くあった売上は、以降年々低下し、上記「きっかけ」や総合格闘技の隆盛等で、結局回復しなかった。 -
元ファイトの井上さん(I編集長ではない)によるプロレス界の暴露本。
プロレスラーと経営の分離がなかったことがプロレス停滞の原因。
これがK-1,全盛期のPRIDEとプロレス団体が21世紀にはいってから勢いに歴然とした差がでた原因。
WWEもUFCも分離。
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