日本人の美徳 誇りある日本人になろう (宝島社新書 262)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796661201

感想・レビュー・書評

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  • 文体はやさしく、読みやすかったです。
    大雑把に言ってしまうと、日本人の礼儀や生活習慣を見直そうという内容。
    みっともないは恥ずかしいというお言葉や、憲法に出て来る「権利」や「義務」のお話など、あらためてはっとさせられました。

  • どんなに難しい問題でも実証を交えながら論理立てて分かり易く解説してくれる櫻井さん。生活、仕事、家族、教育、戦争、憲法など、日本人なら一読に値する言葉が溢れている。

    溶けゆく日本を救うには「教育」しかない。時間はかかるだろうけれど長期的な視野で取り組んでこそだろう。保守政治の台頭を望む。

著者プロフィール

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。

「2022年 『わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

櫻井よしこの作品

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