幸せに愛される法則―女性のための脳レッスン

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796662758

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  • ★やりたい事がハッキリしていると、勝ち組遺伝子と自律神経系の働きによって自然とその方向にアンテナが向き、目標達成の手立てを掴み、実現していく。実現の為には先ず、自分の中にある欲望を強く肯定する必要がある。強く望む、実際になった風に過ごす。
    ★恋愛もの、熱中と感動を能動的に生み出す最大の方法です。限りなく人を愛し、人からも愛されるという事は、最高の自分を実現していく事。
    より豊かに幸せに生きる、生き残る遺伝子が人間全てにあるが、脳下垂体の働きで知らず識らずの内にマイナス思考になってしまう。
    ★自分の脳に「意識的に」働きかけて笑顔をつくる、楽しげに振る舞う、楽しい気分を生み出す言葉を使う事が大事。それが豊かさと幸せを叶える為の絶対条件。
    元気で明るい気分になれるいい話題を選ぶ事が自分にメリット。快楽系ホルモンが分泌される。仕事中も、こんな風にしたら面白いかもと、自分の中の子供心を喜ばせようとするのがコツ。
    ★「フリをする」「なりきる」効果は絶大。気分作り、イメージ作りは重要。古い脳である自律神経系は現実と想像の区別がつかないので、気分やイメージに騙されやすく、暗示にかかりやすい。そして定着する。快楽系ホルモンが分泌される。
    ★ありがとう、嬉しい、楽しい、幸せだを連発する
    ★一番いいものを選ぶ。この何倍もお金が入ってくるから何も心配ない。良い買い物で快の経験を積む。
    ★夜寝る前のひと時を「豊かになっていく想像の習慣」の時間にする。実際に見て触れることも大事。脳に深く刻み込んでいく。
    ★「私はお尻が上がった最高にいい女、あげまんあげまん」と言い聞かせる

著者プロフィール

佐藤富雄(さとう・とみお)

1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業、東京農業大学大学院博士後期課程修了。医学博士。農学博士。
外資系企業の医療機器メーカー役員を経て、作家、健康科学者、またルーマニア名誉領事としても活躍。心理学・生理学の観点から、「口ぐせ」が人間の脳と人生に及ぼす影響を研究。日本人に最適の成功法則としての「口ぐせ理論」を提唱し、大反響を呼ぶ。65歳のとき北極グマ狩猟の旅に挑戦他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真など趣味も広く、遊びの達人とも言われる。人間は何歳になっても心身ともに成長し続けるということを自らの人生を通して実証していることも、多くのファンを魅了、啓発する。
著書に『運命は「口ぐせ」で決まる』(三笠書房)』、『夢をかなえる口ぐせの心理学』(かんき出版)など多数がある。

「2021年 『ぜったい幸せになれる話し方の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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