メルヘンクラブ

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  • 宝島社 (2008年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796662772

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メルヘンクラブの感想・レビュー・書評

  • ううーん、おもしろい
    前のスイッチが面白くて、これも読んだ。
    はっきりいって主人公が同じ。フリーターで友達も恋人もいなくて自暴自棄。設定は違うけど同じ話読んでるような物足りなさがあったけど、でも最後まで面白かった。上手なんだと思う。あと私がこの手の話に弱いんだと思う。自分も自分が嫌になってるんだと思う。

  • 数年前に読みました。
    好きな夢を好きなだけ好きなように見ることができたらめちゃくちゃ楽しいに決まってる。
    今だに私はチノパン見るとあっタケヲって思い出す(笑〕

  • いろんなことがあるけど常に変わってく毎日。生きているのって素敵。

  • ずっと忘れられなくて、思い続けて生きていくマナベのお話



    何も変わりたくなくても、新しい関係、新しい環境、徐々に変わっていく


    なくなったからって生きていけないわけではなくて、結局は自分自身なのだ


    自分で大丈夫だって思えれば少しは前を向けるかな?



    みんな、成長していくんだ




    なんだか著者の人物像がだんだんとわかってきました笑

  • 登場人物の何人かが自分と重なる部分をそれぞれ持っていた。
    どんよりした話で、そこだけがなんかハッとした。

  • タケヲに振られて仕事もなにもかもがどうでもいいマナベが、派遣先の大学で出会ったメルヘンクラブは、「自分の好きな夢が見られる」という。

    だめな女の人が主人公で、読んでると変に共感してしまう。
    望んでいた「完璧な夢」を見ると逆に辛くなる。二人で過ごした街には近寄れない。自分は思い出だけを噛み締めて生きてる。
    でも後味がめちゃくちゃ爽やかだったので、救われた気持ちになった。
    過去の幸せだけで存在してると思いきや、少しずつ前を向いて生きてけるもんなんだなあ。

  • 友達にすすめられて読み始めた。が。 つらいつらいつらい!!!
    気持ちがわかりすぎて、読んでてほんと辛かった。
    愛じゃなくて固執なんだ。 わかるなー。

    ラストはちょっぴりホッとする。

  • つらい現実から逃げるように、夢の中で自分の願望をかなえて、それで満足。

    何かしらコンプレックスを抱える男女がメルヘンクラブに集います。

    物語というのはどんなものでも人物の「成長」を描いている、といったのは確か恩田陸だったか……(違ったらすみません)

    夢の世界に逃げ込めるのは束の間、みんなバーチャルの世界の住人になりきることは不可能です。いつかありのままの自分で、現実に立ち向かうしかありません。

    この小説、泣きました。

    心に刺さる言葉が、あちこちにちりばめられていたから。

    「そんなに傷つかなくていいんだよ。誰も悪気があるわけじゃないんだから」

    些細なことで傷ついてしまう弱い人の心を癒してくれる珠玉の一作。

    この作品で一気にさとうさくらさんが好きになりました。

  • はじめ、なんだこの欝な本は…と思っていたけれど
    終わりはよかった。
    この人の本はいつも終盤が良い。

    明晰夢を見るサークルの話。

  • 110205*読了

    表紙のかわいさに惹かれて図書館で借りました。さとうさくらさんのsweet auntも借りています。コンプレックスは人それぞれ。傍から見れば小さなことなのに、本人にとってはとても重い。主人公のどうしようもない鬱屈とした感じに、少しどんよりとしてしまったけれど、最後は光が差してよかったです。眠りに救いを求めても、結局虚しいだけだってそう思います。やっぱり現実を生き抜くしかないのだと。生きていれば、何かが少しずつでも変わっていくのだから。メルヘンクラブの部室?である書庫のような睡眠のための快適な環境がほしいです。現代って感じがしました、すごく。

  • 読みたい本。

  • さとうさくらさん、SWITCHからとっても大好きです。

    メルヘンクラブ。表紙があんまりにもかわいいので、
    ちょっと引けましたがさとうさんを信じます!という感じで買いました。

    読めてよかったです。


    毎日正しいことばっかりしているのに、それが全く間違っている気がする


    明日はくるけど、未来はない気がした


    「うまいこというぅ〜」っていうのぞろいです。
    そんなでこぼこ人物たちが一歩踏み出していく、いい、よくできたお話です。
    若いときの課題図書だったらいいのに。

    コンプレックスの描写が上手い。

    コンプレックスの塊で、でも悲劇のヒロインできるタイプじゃない人!
    おすすめです。

  • 暗い。
    途中、読むのが苦しくなる場面もありました。
    ただうじうじしているばかりで、何の発展もないんじゃないのかと思っちゃいました。

    でも、少しずつ変わっていくのです。
    「スイッチ」は自分の気持ちばかりで、周りの人のことを何もわかることなく終った感じがしましたが、
    この話は、周りの人の気持ちが少しずつ、すべてではないけれどわかっていき、
    そこから自分も先へ進もうとできるお話でした。

  • 「ダメになっても、終わっても、またできるし、始まるんだ」

  • 可愛い表紙とは裏腹に、

    可愛いタイトルとは裏腹に、

    主人公のダークさにぞくぞくしました。


    夢のなかでなら、現実とは違う自分になれる。

    「違う自分になりたい」

    夢のなかでなら、好きな人とも会いたい放題。

    「あの人に会いたい」

    だれもが、一度は思うことではないでしょうか。


    けど、気づいてしまうのです。

    大切なことに気づくのです。

  • 主人公の無気力さに、こちらも気力を奪われるかと思った。段落ごと?の見出しが不要に思えたのは私だけでしょうか?

  • 「スイッチ」を読んだときも思ったけど、こんだけコンプレックスの塊の人って・・・ある意味アッパレだな、と思った。
    度を過ぎたコンプレックス人は、
    怖いものなどない。。(いや、実際怖いものだらけなんだけど・・ネ)

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