ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

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著者 : 海堂尊
  • 宝島社 (2008年9月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663588

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  • あの「バチスタ事件」の騒動から暫くの時間が流れ、やっと落ち着いたかと思われた東城大学医学部付属病院。
    年末の病院には重度の肝硬変を抱えた人気歌手が急患で運び込まれる傍ら、小児病棟では眼球内のガンを抱える少年の手術が年内に出来るのかと心のケアが課題となっていた。

    何年か前に読んだ「チーム・バチスタの栄光」のあらすじをほとんど忘れてしまった状態でこちらを読了。

    Amazonのレビューなどでは本作に対する評価はあまり芳しくないようで、「ミステリーとして成立していない」「キャラ造形が古臭い」「現実離れしすぎ」「医療倫理的にどうなのそれ?」…等々、ツッコミや批判の数々はすべて納得というかごもっともな意見だと思う。特に、下巻の種明かしの手法はもはや反則の域に入っていると私も思う。

    でも私自身は楽しく読んだので☆4つ。
    この作者は医療界の問題を社会に提起したくて小説を書いている…といった感じのことをどこかで聞いて以来、どうしてもこの人の作品を読むときにはその点に注目してしまう。
    今回も大学病院の組織が抱える疲弊感や縦割り主義、死の近い患者が本当に幸せに最期を迎えるためには医療は何をするべきか、そして、医療として超えてはいけない一線に関する問題提起など、多くのサブテーマがあり、とても興味深かった。
    早く次の作品を読まなくては。そして、時間があるときに「バチスタ」も読み返そう。

  • 今度は主人公が看護師で、彼女の視点で話が進む。前作のようなテンポの良い謎解きでは無いが、面白い。

  • 前半はちょっと退屈な感じがしたけど、小夜がガンガントンネルに入っていったあたりから、ぐっと引き込まれた。下巻が楽しみ。

  • アマゾンのレビューではこの本はあまり評価がよろしくなかった。私にはミステリーというジャンルの定義ってよく分からない。けど面白く読めた。さきにジェネラルルージュを読んでたからなのかもしれない。速水先生が登場してきたときは「キァ--(゚∀゚)--!!」と興奮した。

    迦陵頻伽ってなんだろう?から始まり。プロローグの剖検室の二人は誰なんだろう…と時々気になったり。ジェネラルルージュでの出来事を並べてみたくなったり。冴子の説明があまりなかったのは、本作で重要キャストだったからなのかと納得したり。小夜も本作ではいろいろあったんだねぇ。しっかし、なんて忙しいクリスマスなんだろう!!

    著者は医療にまつわる問題点を描きたいんだと思う。「チーム・バチスタの栄光」でこのミスに選ばれたからといって、その後もミステリー作品を書くことに拘らなくてよいと思う。読者もしかり。

    ジェネラルルージュでは気付かなかったけど、将来桜宮病院で何か起こりそうな雰囲気だ。続きが楽しみ。

  • 文庫シリーズ第2弾から上下巻のカバーイラストを平積みで並べて一つの絵となる意匠となった(そのために上下巻か?)バチスタでの期待感から二分冊になっても購入動機は揺るがない。この時代の、美声を失った水落冴子が登場。ナイチンゲールの和名・小夜啼鳥の名前をもらった今回の主人公・小夜。小児科病棟の看護師長・猫田、玉村警部補、加納警視正という今後の桜宮サーガを彩る人物が登場する記念すべき続編だ。

  • 田口&白鳥シリーズ第2弾

  • 再読
    猫田師長と藤原さんの活躍を思い返すために再読してみた。前日譚を読んだ後だと、何気ない会話の一コマも別の意味にとらえられる。最初からこんな風に想定していたのかなと思わせるほど上手いってことか。
    今作のヒロインのその後も、描いてほしいもんだ。

  • 下巻に感想

  • サクサクとよめたが、面白いということは今のところない。

  • シリーズ第2弾の上巻。一回読んでいるはずだけど詳しい内容は忘れている。劇中に出てくる浜田小夜の役回りがいまいちよくわからず、歌の上手い子供たちに振り回される看護師という認識でしかない。その辺が今のところは物語を読んでいても退屈な印象を抱く。目の摘出手術を受けさせようとする中学生の父親が無残な殺され方をしてからどのように話が盛り上がるのか、白鳥はどんな形で登場するのか?。下巻に期待したいと思う。

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