死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫)

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制作 : 別冊宝島編集部 
  • 宝島社 (2008年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796665209

死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 死刑囚の起こした事件と彼らの死に様。

    海外では死刑が廃止されている国があります。
    日本にも死刑廃止の声はあるようですが少ないそうです。

    死んで罪を償うべきか。
    生きて罪を償うべきか。
    被害者の家族の思いは。

    この本には死刑がどのように実行されるのか、またそれを待つ死刑囚はどう過ごしているのかも書いてあります。

    興味がある人は読んで見てください。
    死刑に対する考え方が変るかも。

  • ふと書店で手に取った。
    別に死刑廃止論者でもないし、その逆でもない。ただ単に興味の向く先として読んだ。
    戦後の刑法の元での死刑確定囚が犯した罪から、拘置所、執行までを各人3ページ程度で追っている。
    この手の本は、やたら死刑囚の最期を美化するものであったり、その逆であったりと著者によって論調が非常に偏っているのが特徴なのだが、これは死刑廃止、賛成、どちらの立場からでもなくわりと中立な視線で書かれているように思う。

    これらを読むと、戦後すぐの死刑囚たちと最近の死刑囚たちとでは趣が異なっている。(もちろん、私自身がリアルタイムにニュースで見たことのある犯罪かどうかというのも、受け取り方の違いに結びついているのだろうが)
    ただし、今も昔も凶悪な犯罪を犯す者の考え方などは変わっていないのだということも、またわかる。

    これを読んで死刑について考えよう、だとかそんなことは思わないけれど、こういう人たちも、日本の片隅に生きているのだということは、知っておいたほうがよいような気がする。

  • 参考文献からの引用によるツギハギだらけのノンフィクション。

    上辺だけの死刑囚50人の事件から死刑執行に至るまでの記載は、悪趣味に感じた。人が人を裁き、人が人を死に至らしめる死刑制度。犯罪抑止力については疑問を感じる。中には間違いなく、冤罪により図らずも人生を終わらせることになった方もいるだろう。

    世の中から無くならない凶悪事件。むしろ、凶悪事件が増えているように感じるのは気のせいだろうか…

  • 面白かった面白かった

  • 軽く読める本ではあったが、内容としては重い内容であった。
    自分は、死刑制度については、まだまだ知らないことが多すぎるので、もっと勉強してから、死刑制度について、論じたいと思う。
    被害者感情を置いて論じるのは、非常に難しいことだと思った。

  • 引き込まれる様に読んでしまった。
    過去の犯罪と、その犯人の最後・・・。
    死刑囚の実態を知っているからこその「死刑廃止」論。

    これは読み応えありますよ!

  • 刑が執行された方も拘置中の方も含め、死刑囚50人について、
    事件の概要から近況や死刑執行の状況までを、紹介している。
    一人ずつ簡潔に書かれているため、読みやすい。

    本書は、死刑制度についての言及は一切なく、純粋に死刑囚の
    紹介である。
    したがって、簡単な読み物程度として手に取るのがお勧め。
    深い考察を求めて手に取るべき本ではないだろう。

    有名な事件の死刑囚も多く記載されているので、
     「こんな事件あったなぁ」
     「あの犯人はこんな人間だったのか」
    などといったように、ライトに読める本である。

  • 日本の死刑囚(執行・未執行)および死刑制度のルポ。

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死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫)の作品紹介

戦後死刑囚50人の事件とその"死に様"とは…。連続暴行殺人魔の大久保清は「お迎えの声」を聞いて、ガチガチと震え失禁した。一方、同じく暴行殺人鬼の小平義雄は「言い残すことは何もありません」と淡々と話し、刑場へ向かった。「おかやん、おかやん、助けてくれよ、おかやん」と咆哮した脱獄囚、菊池正。95歳の生涯を生きた帝銀事件の平沢貞通など。いまだ執行を待つ死刑囚も含めて彼らに迫った。

死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫)はこんな本です

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