イノセント・ゲリラの祝祭

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著者 : 海堂尊
  • 宝島社 (2008年11月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796666763

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イノセント・ゲリラの祝祭の感想・レビュー・書評

  • 読む順番をちょっと間違えた。でも、おもしろかった。彦根先生の頭のキレ度には尊敬すら感じた。フィクションではあるが、あんなに頭のキレる人が(きっと)世の中にはいるんだなと思った。

  • 東城大学医学部付属病院4階。
    万年講師の田口公平は、いつものように高階病院長に呼ばれ、無理難題を押しつけられようとしていた。
    「お願いがありまして…」そう言って取り出した依頼状の差出人はあの火喰い鳥、白鳥圭輔。
    厚生労働省で行われる会議への出席依頼だった。

    田口・白鳥シリーズ第4弾。
    今回は、彦根の本領発揮。

  • 【内容】
    チームバチスタの栄光から始まった、田口医師のシリーズ。
    今度は、医療事故死の原因究明のために、AIを主体とするのか、解剖を主体のするのか等を検討する検討会(?ワーキンググループ)での出来事を描く。
    解剖にも、司法解剖(刑事事件に関わる解剖)と??解剖(民間側で行う解剖?)があり、解剖にかかる多くのお金は病院持ち出しになっているのが実態。
    そのために、多くの遺体は解剖されず、死因の特定ができていない。
    これを打破するためには。。。
    【得たもの?やってみること】
    ・日本では、ほとんどの場合、解剖しての死因特定がされていないという実態。

    【感想】
    この著者の一貫した主張で、死因を特定するための一つの手段として、AIを導入するべき。
    この主張のための手段として小説を書いているようで、この話も決着したのかしてないのかよくわからない。
    また、思わせぶりにいろいろなキャラクターを出してくるが、イマイチ生きていないように感じる。

  • 私には難しかったようだ。
    シオンさんは何のために登場したんだろう。次への伏線?

    #ブックオフ

  • AIや医療庁についてのことで難しかった。彦根のいっていることなどが面白いと思われるのだが、私には解読不能だった。全部が会議なのに、本は面白い!

  • シリーズ4作目。事件などは起こらず討論会に終始した作品。難しくて取っつきにくかった。でも作者の一番書きたかった内容(Ai)なのかな?姫宮の潜入捜査、彦根のその後とか次への期待が膨らむ要素はあった。 

  • バチスタシリーズ4作目

    今回は厚生労働省を舞台に
    完了と医者と教授となんやらと・・・の
    Ai導入をめぐる激しい論争がメイン

    フィクションとはいえ、現役の勤務医が書いた話は
    たぶんほとんど現実と変わりなくて、
    医療行政って本当に複雑なんだろうなと思う

    論理展開が私には難しすぎて
    なかなか内容が入ってこなかったけど、
    伏線だらけなので次の作品に期待!

  • 今回の物語は、会議でのシーンが主だったので、ミステリーを期待して読まない方が良いかも(^-^;いろいろな人の思惑が有って、理想を実現するのって本当に大変だなと…。田口、白鳥コンビより彦根がメインの作品という印象です。

  • おもしろかった。
    ほとんどの場面が、会議室の中という特集な環境。
    作者のAIについての宣伝のようにも感じ、ついていけない面もあるが、読みやすく、楽しめた。
    次作に期待!

  • 法廷ものというジャンルがあるとしたら、これは委員会もの。
    刑事ものという名づけ方があるとしたら、これは官僚もの。
    委員会ものなのに面白い~。不思議。

  • 病院内から舞台を厚労省に移して、白鳥ほか官僚などの暗躍が描かれている。今までのシリーズと比べて、著者が何を言いたいのかが如実に表れているように思う。
    会議のシーンが多く、小難しい単語も多いので若干読み辛かったが、クライマックスでは派手にやっており、ぐいぐい引き込まれた。
    どこまでフィクションなのかはわからないが、危機感を覚える内容だった。

  • シリーズ全体の話を進めるには必要な1冊なのかもしれないが 単独で読むとちょっとキツイ

  • 三葛館一般 913.6||KA

    チームバチスタから続く田口・白鳥コンビの第4弾。舞台はいつもの桜宮市を離れついに厚生労働省へ!田口が出席することになった「医療事故調査委員会創設検討会」では官僚や解剖至上主義の教授たちが、自分たちに都合よく会議を進めようとしますが、そこに一石投じるのが田口の後輩、彦根。「死因不明社会」の実態とは。
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=61021

  • 何も始まってない終わってない。モヤモヤする。

  • 白鳥田口シリーズ第四弾。
    これはミステリーではないような。。。^_^;
    登場人物多いし、東城大病院もあまり関係ないし。
    内容が難しくていまいち理解しきれなかった。

  • 彦根祭。彦根、詩人的で怪しい人にも思える(苦笑)
    田口先生は無欲だと信じて疑わなかったけど、無意識に上を目指しているのだったらそれも面白い。

  • AI!AI!とにかく絶対AI主義!!
    という作者の怨念で胸焼けする一品。

    つまらない…つまらない…つまらない…と念仏のように唱えつつも4時間で読破できたのは
    キャラ立ちして魅力あるテンポのいい会話かな
    ファミレスのアラサーウェイトレスすら個性が際立って印象に残る描写力は流石だと思いました


    シリーズ4冊読んで、とにかく白鳥のキャラが苦手で出てくるとイラっとして辛かった
    ロジカルモンスターで相手を論破するのはいいとして、
    無駄に攻撃的に相手の嫌がることや弱点を執拗に責め立て怒らせて勝ち誇るのが本当にムリ…
    ただの虐めっ子じゃん
    作者的にはこういうのが型破りで痛快なんだろうか

  • 討論で終わる医療小説でした。AIの宣伝小説のようにも思えてきてしまいました…続きや別の話を読みたくなるのは間違いないですが…

  • シリーズ4作目の舞台は厚生労働省。
    白鳥直々のご指名により、医療事故を調査するための独立した組織の創設を目的とした会議に仕方なく出席することになった田口先生。
    官僚、大学教授、医療事故被害者など、さまざまな思惑が錯綜する会議の幕開けです。

    今回もオートプシー・イメージング(Ai:死亡時画像診断)の導入についての話題が中心です。
    新しい登場人物・彦根はかなり強烈な人物で、彼の一人舞台となる会議後半戦は目が離せませんでした。
    Aiや現代医療現場に対する作者の思いを、彦根に代弁させているような、熱のこもった主張でした。

  • 今回は会議での話に終始だったので
    かなり間延びした印象。

    彦根さんのキャラが際立っていたけど
    理詰めがきつすぎて現実離れしている感じ。医者としてメス握ってる姿もみたかったなぁ。
    テレビでのイメージが強すぎるせいか
    田口先生がしっかりと会議で発言している姿がピンとこない。

    やっぱり、医療現場のシーンがでてこないのは寂しい。
    次回作に期待あるのみ。

  • 現場では無く、会議内の論争が主で、官僚と医療の実態が面白かった。

  • 会議は踊る、されど進まず。田口先生がとうとう厚生労働省の会議にまで出席。その略称は「医療事故調・創設検討会」。異常死に対する対応について、厚生労働省、医療界、法曹界等々が自身の主張を掲げて争う。彼らの主張は何のためのものか。彼らを操るのは誰か。いや、そもそも誰の掌での出来事なのか。さまざまな思惑が錯綜する中、田口先生に癒されます。

  • 今回は討論会ってかんじだったなぁ。
    議事録読んでるみたいな。
    でも彦根先生が気に入ったのでラストの彦根劇場は良かった。次巻でもまた登場するらしいので期待を含め☆四つ。
    しかしAiってすごいなー。
    や、凡人には何が正しいかわからないけど自分が当事者になったらやはり真実を知りたいなと思う。Aiが真実を教えてくれるのならどんどん浸透していってほしい。

  • 東城医大のリスクマネジメント委員長に届いたのは、厚生労働省からの講演の依頼。そこで、A.I.センター立ち上げに関わる前哨戦が始まる。
    海堂作品は、医療批判を作品に載せているところが面白いのだが、ちょっと厚生労働省や医療批判に偏り過ぎて、いつものように、登場人物の個性が光っていないのが残念な気がする。
    この人の作品は・・・医療制度に対する大いなる”愚痴”なんだなぁと。

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