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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
伝説の歌姫、酔いどれ迦陵頻伽こと水落冴子が 東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、 不定愁訴外来、通称“愚痴外来”の田口公平の元には 匿名の告発文書が届いていた。 『救命救急センター速水部長は、 医療代理店メディカル・アソシエイツと癒着している。 VM社の心臓カテーテルの使用頻度を調べてみろ。 ICUの花房師長は共犯だ』 速水晃一は“血まみれ将軍(ジェネラル... 続きを読む »
ナイチンゲールの沈黙とジェネラル・ルージュの凱旋は
2つで1セットといった感じ。
ナイチンゲールとジェネラル・ルージュのストーリーは
作品時間軸上、並列して進行しているので2つとも一気に
読んだほうがわかりやすい。
この2つを同時にこなしてるんだから田口先生も多忙だ。
後半、迎える山場は映像で見ても字面で読んでも魅力的なシーンだ。それまでは、沼田と速見の問答が見もの。
第一弾のチームバチスタの栄光よりは面白さは劣るけど。
日本の救急医療をここまで追い詰めたのは誰だ!と
憤りを感じた。
患者を目の前にして金の計算なんかできるか!
ナイチンゲールの沈黙とリンクしているらしいので
近々読もうと思います。
人は死なないしたいした謎もないのだけど、査問会の展開が面白くてナイチンゲールよりこっちのほうが好き。
ラストのジェネラルルージュがカッコいい!というわけで星4つ(ちょいおまけ。ほんとは3.5くらい)
全ての謎が解けた…と思えば裏の裏があり、最後まで飽きさせず、一気通読しました。後半のクライマックス=速水の新たな伝説が加わる瞬間は、絶賛です。
2012.2.16読了。
白鳥の論破が少なくて残念だったけど、エシックス委員会やリスクマネジメント委員会での論議は相変わらずおもしろかった。
ここで一週間、看護研修をして姫宮は碧翠院桜宮病院に潜入したわけだ。
ナイチンゲールの沈黙と螺鈿迷宮とからんでくるのねぇ。
憎いわ、海堂尊!
読んだ。
上編に続いて舌戦につぐ舌戦。
少しでもスキを見せるとつけこまれる理論の展開。
読めば読むほど止まらない。
後編では救急医療の現場も出てくる。
そこで活躍する速水がかっこ良すぎる。ロジカルシンキングを
もち救急医療の最前線で戦う男。
本をよみながらぜひ画を見たいと思った。
惜しいのは血を見るのが苦手な自分にはドラマは到底見れないで
あろうこと。本読んだだけでも体が痛い思いをした…
地味な主人公や、ブーデーなロジカルシンキングは全く目立つことなく
ひたすらにただひたすらにジェネラル・ルージュこと速水。
チュッパチャップス咥えてても華のある男、速水
にしびれる、憧れる。
そんな作品となっております。
ドラマや映画では決して表現されないであろう、丁々発止の舌戦や。
ジェネラルの肩に神が降りる戦場
後半は、ゆっくり味わいたい気持ちに、頁をめくりたい気持ちが圧勝して
恐ろしい速度で読み進んでいました。
ヒーローもんだわこれは。
毅然と前を向いて、
それぞれの道を歩んでいく姿がかっこいいと思う。
それぞれの正義があって、
それぞれがそのために動いている。
何が間違っていて、
何が正しいか、
それぞれの立場で変わってきてしまうけれど
お互い歩み寄ることも
お互いの立場を理解しあうのも大切だと思う。
まあ、こんな神様みたいな
だけど、めちゃくちゃで
わがままで真っ直ぐな先生、
みたことないけど^^;
気持ちよく読み終えた一冊。
ナイチンゲールの沈黙の時期と同じで、別の事件が起きていた。この見せ方が上手すぎる。テレビで見ていたのに、つい展開を気にして読み進みました。
チームバチスタの白鳥&田口シリーズの
第三弾です。
待望の文庫化でした。単行本は以前本屋で
立ち読みしていたんですが、今回、文庫本
を購入し、落ち着いて読みました。
・・・が読んでいて全然落ち着きません。
先が気になりドキドキわくわくです。
まあ結末は知っているんですが、何度でも
読めてしまうのがこのシリーズの良いとこ
ろです。
田口・白鳥コンビの第3弾で舞台は救命救急センターで、下巻。
”将軍”の異名をとる救命救急センター部長の癒着告発文が届く。
前作『ナイチンゲールの沈黙』と時間軸を共有して進む物語。
ついに癒着についての決着になります。
いったい誰が得をするんだろうとハラハラしました。
しかし、まさかのどんでん返しで驚きました。
なんにせよ”将軍”の生き様は見事でした。
チュッパチャッパスの好みがチョコバナナならなお良し!
ドラマではだれがこんな格好いい役をやってるんだ?
あとでドラマが気になりました。
ドラマも好きな方にオススメの作品です。
医療小説であり、ちゃんとミステリでもあります。しかも両者は無関係ではなく、ちゃんとサスペンスを盛り上げる役割としてミステリ部分の「解決編」が準備されてます。謎解きよりもストーリーの面白さ。特に下巻の後半からはドキドキして読めますし、黒崎教授の意外な一面も見られ、「螺鈿迷宮」ともリンクしているという工夫もあります。白鳥さんの活躍が少ないのは仕方ないかな。この作品の主役はあくまで速水さんです。

しっかり気持ちよくエンディングまで描く小説を久しぶりに読んだ気がする。





