屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

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著者 : 山下貴光
  • 宝島社 (2009年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796667777

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屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)の感想・レビュー・書評

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  • 市の図書館でおすすめとデカデカとかかれていたので借りてみた...最初の五ページは我慢して読んでましたが、えっ。なんかおかしい。初めて読もうと思った本を断念...ごめんなさい。

  • 話の重要なピークが全て偶然で乗り切っており、全く面白みに欠ける展開だった。一応完読はしたが、「また偶然かまた偶然か」の繰り返しで本当に読むのがつらかった。

  • 読む前は、小さな力が、大きな力へと思ってましたが
    ミサイルは繋ぎのネタで、身近なことをコツコツ解決ですね
    高校生の設定は、無理がありすぎるような気がします、強すぎます
    期間をかけて読んでたので、絡み合っていく面白みが半減してしまった
    一気読みした方が良かった

  • 普通の女子高生、アカネ。喧嘩最強の不良、国重。寡黙なる観察者、沢木。イケメンの自殺願望者、平原。ある日、四人は屋上部を立ち上げる。アメリカのテロリストが東京にミサイルを撃ちこもうとする最中、彼らはただ自分たちの屋上の平和を守るために様々な事件に立ち向かう。そしてやがて彼らはひとつの真実に辿り着く――第7回『このミス』大賞受賞作。

    様々な出来事がひとつにつながっていく様は伊坂幸太郎や三谷幸喜を彷彿とさせる。個人的に好きなのは「背景」の使い方。ただの高校生である彼らの周辺で起こる事件とテロリストやミサイルという国家的危機を対照的に描くことで、逆に前者にリアリティを持たせ、後者をテレビの中の出来事のように描く。話のテンポも良くて、割と読みやすい青春ミステリーでした。『謎解きディナー』よりもオススメ。

    あ、あと余談ですが、アカネは好きなタイプ。

  • 2012/6/5 再読了

    2009/2/27 読了
    381ページ

    第7回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。

    張り巡らされた伏線の収束がミゴト。

  • テンポが良くて読みやすいけど、偶然問題を解決してく感じが好みではないかなと

  • 世間では、アメリカの大統領がテロリストに拉致され大騒ぎとなっていた。

    高校二年生の辻尾アカネには日常からかけ離れたこと。それよりもデザイン科の課題のため、普通科がある屋上に上がった。

    屋上には、不良の国重、その友人で告白のために声を封じた沢木、突然現れフェンスを乗り越え死を願う平原がいた。


    様々な事件や人物が絡み合って、最後には一つの事件の解決につながる感じが面白かった。
    続編、書いて欲しい。

  • 本年度「このミス」大賞受賞作のもう1つ。単行本で買っちゃったよ。半分くらいまで読んで我慢できんやった程ステキ。明らかに大賞はこっち1本で良い気がするが…。
    テンポのいいセリフ回しとキャラがいい!米大統領がテロリストに捕まり、日本国内も騒然とする中で、たまたま屋上に集った(?)4人が“屋上部”を結成。いろんな謎に挑むうち、それが1つにつながる。読んでて気持ちのいい青春ミステリやね。
    が、批評にもあるが伊坂幸太郎の影響受けすぎ!もはやリスペクトとかそんなレベルじゃない。セリフまわしも、ロックが世界を救うっていう考えも、主要キャラ4人のうちの1人沢木の親の実家が仙台ってのも、ひどすぎるだとう!伊坂さん好きとしては確かに好きな空気感ではあるんだが、オリジナリティの無さは致命的。
    うまいとは思うから、次回作に期待しよう。

  • 意外と、というべきか、楽しく読めました。

    某国(アメリカ?)の大統領がテロリストにつかまり、近いうちに日本にミサイルが撃ち込まれるかもしれない不安感の中、高校のデザイン科に通うアカネは、普通科の校舎の屋上で仲間に出会い「屋上部」なるものに参加させられる羽目になる。

    ラブホテルを経営する父親の息子で、自身もそのホテルでバイトしているリーゼント頭がトレードマークの国重。

    陸上部の宮瀬さんに思いを寄せ、一年後に愛を告白するために願掛けで言葉を発することを自ら禁じた沢木。

    小さい頃に祖父の猟銃で遊んでいて、誤って弟を射殺してしまった美少年平原。

    そして、アカネの4人が「屋上部」

    途中殺し屋を探したり、沢木が宮瀬さんからストーカー行為をやめろと殴られたり、都市伝説の罰神様を検証して、ストレスの溜まった三浪中の浪人生に平原が襲われたり、アカネの弟寛之がロックスターぶりを発揮したり、とにかく盛りだくさん。

    やりすぎじゃないの?と思うくらい色んな偶然が重なり、ことごとくが伏線で後半の読ませっぷりが凄かった。

    有能で愛妻家だけど、どこか間の抜けた殺し屋さんがとてもいい味を出していて好きでした。

  • 某大国の大統領が監禁されている国際情勢をよそに、屋上部は活動している。屋上の平和を乱すものは解決するのみ。デザイン科•開き直りの早いアカネ。志高き不良の国重。筆談•知的•喧嘩の強い沢木。過去にとらわれながらも皮肉を飛ばす平原。彼ら4人のテンポの良い会話にページをめくる手がとまらない。些細な調査が独立することなく、伏線として終盤に回収される...話の構成の上手さに一杯食わされました。有川浩の如く、ライトノベル+ミステリーという印象。

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