たんぽぽ先生と1000人の子どもたち

著者 : 太田厚子

• 宝島社 (2009年5月9日発売)

感想・レビュー・書評

[mjknokoさんの感想 · 2012年5月11日]

24時間家庭保育室たんぽぽ、なくなっちゃったんだよなぁ～。
30年以上も続いてたことがキセキかも？
大変な思いしてやってきて、早く終わりにしたい！って思っていたのに、、忘れてしまうことを淋しいと思い始めた。
でも、なんとなく、なんかしら、たんぽぽにかかわったみんなが、先生の愛のカケラを大切にしてくれてるんじゃないかな。と信じてる。

とにかくたくさんの子どもたちに出会ったね。そして、親たちも。
いろんな親がいたけれど、先生は子どもだけみてた。すべての子どもたちを愛してた。先生からみたら、親たちも子どもだったかな。