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みんなの感想・レビュー・書評
ジェネラル速水の若き日の伝説。
ジェネラルをけしかけたのは、やはり猫田というのは
なんか納得。
ほかの作品を早く読みたくなる本。
海堂尊『ジェネラル・ルージュの伝説』読了。速水がいかにしてジェネラルとなったか、『凱旋』の前の短編エピソードに続き、海堂作品の公式ガイドブックともいえるデータが満載。全ての作品が同じ設定の中で書かれているのが興味深い。ジェネラルを期待するとちょっと肩透かしだが、ファンには貴重。
速水先生が新人のときに起きた城東デパート火災の対応が書かれている。小説部分は100Pほどだからサクッと読めた。が、短編の後に書かれていた相関図にネタバレが含まれているので要注意‥。
小説部分も面白かったが、「海堂尊以前/以後」と「自作解説」をそれ以上に楽しんだ。
学会も官僚も同類項か、理屈と机上論で押し切れるところなのかとリアリティが伝わってきた。
電力会社と経産省、保安院など…現実社会でも進行中のいわゆる「オーソリティー」が跋扈していることと重なって見えてくる。
ジェネラル・ルージュのスピンアウト的な作品です。
広義では田口・白鳥シリーズですが、狭義ではジェネラル・ルージュで主役だった速水の作品です。
速水は後々「極北シリーズ」でも活躍しますね♪
東城大付属病院の救命救急センター部長 速水晃一がなぜ将軍と
なりえたのか、ジェネラル。ルージュの凱旋で語られた伝説を扱
った短編である。
「猫田さんがそうきましたか」と思いましたが短編は短編。いず
れ歴史の隙間を埋める長編が書かれることを期待します。
自作解説・人物相関図などもあってお得な一冊です。
映画公開に向けてのサービスブックなのでしょう。
予定調和としてわかっている結末のものを出版した感じ。
合間合間に他の本とのリンクを感じさせるエピソードを盛り込み、自伝とデータで世界観をわかりやすくさせ、ファンの安定化を目指したような本。
ま、買ってしまったワタシはすでに戦略に乗っているのでしょうが、、、
短編「ジェネラル・ルージュの伝説」と、海堂尊自身による略歴、作品解説など海堂尊ワールド。解説されている作品は2009年2月に発行された「ジェネラル・ルージュの凱旋」まで。本書の合い言葉は「医療再生・文芸復興」だとか。
「ジェネラル・ルージュの伝説」は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」のスピンオフ。主人公速水の研修医時代の物語。
それから、略歴、著作が載っており、それぞれ関連深い作品などを網羅。海堂尊さんの作品は、世界観がつながっているんだなとか、今更ながら感じました。海堂尊さんの本を読む前にガイド的な読み方をしても良いと思うし、一通り読んだ後で復習的な読み方でも楽しめると思います。
速見先生が研修医の頃の話。ジェネラルルージュの凱旋が好きな人にはたまらないんじゃないかなと思う。
この話のほかに海堂尊先生の人生年表や今までの作品の登場人物が全て載っていてファン公式ブック的な物になっている。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」で登場した速水晃一がジェネラル・ルージュと呼ばれるキッカケとなった城東デパート火災が描かれた短編「ジェネラル・ルージュの伝説」が収録。他、著者のエッセイや、今までの作品のつながりや設定がかなり細かくまとめられている。 また失敗したー!(泣)これ、文庫版だったらさらに2編、ジェネラルの短編が収録されてたよう。城東デパート火災についてはドラマでもちょこっと出てき... 続きを読む »
著者やバチスタシリーズのファンではなく、ドラマの西島秀俊が演じるジェネラルルージュのファンなので、最初の小説だけ読みました。
西島秀俊のジェネラルルージュを想像しながら読んで、楽しませていただきました。
2011年お正月のドラマは、正直がっかりだった。こちらの小説をドラマ化してくれたら良かったよ。
■拡大しつつある世界の、とりあえずの地図。
■海堂尊読者のためのファンブック。楽しめるかどうかはファン度による。
■作品の舞台がすべて関わりあるだけに存在価値がある解説書。
■あの伝説の「その時」が描かれる。「伝説」の真の演出者は、やはりあの人。
■できれば、出版された作品を全部読んでから読むのが吉。
■これから読むというときでも傍にあればなにかと便利ではある。
■人物相関図、用語集、医療用語集、名言集など付き。
■作者はあまり遠慮しない自信家だなあとは思う。
■この人の作品を読む人が多くなるほどに医療が少し良くなるかもとは思わされる。もちろんフィクションではあるし全て信じ込むのは厳禁だが。少なくとも医療への関心は高まるだろうから。
■数年おきに増補改訂版を出すべき。
2011.07.18読了
小説「ジェネラル・ルージュの伝説」、自作解説、全登場人物表など、海堂ワールドにはまった人には便利で楽しい内容。以前に別冊宝島ムックで出た『高村薫の本』も文庫化したらしいので、これもいずれは・・・? 文庫の方が手元に置いてちょっと調べるにはいいんですよね。
※文庫あり
(図書館で借りた本)
『田口・白鳥シリーズ』第3弾『ジェネラル・ルージュの凱旋』のスピンオフ小説『ジェネラル・ルージュの伝説』と著者自らが半生を綴ったエッセイや海堂作品群の解説、著者が構築した世界観の用語や設定紹介が収録されている。
2010年6月4日に『ジェネラル・ルージュの伝説』と改題し文庫本が発売され、「ジェネラル・ルージュの伝説」以外にも『ジェネラル・ルージュの凱旋』に関連した2つの短編が収録されている。文庫版は、ハードカバー版刊行以降に発売された作品の解説や、著者の近況が掲載されており、世界観や設定の詳細も(解説の内容はハードカバー時とは異なる点はあるが)本書が発売されるまでに発表された作品で拡張された設定が反映されて解説されている。
一年生速水の人間らしさは中々可愛いと思う^^
花房さん可哀想…
自伝はいらなかったかなぁ…相関図とかは分かりやすい。
凱旋の方では、あの頃の速水は2〜3年生だった…とか書いてあった気がするんだけど私だけ…?
ジェネラル誕生のエピソードとして小説の中でも語られている「城東デパート火災」に、研修医時代の速水が立ち向かった様子が描かれる。まさに「ジェネラル・ルージュの伝説」。
速水が、技量だけでなく、心の部分も含めた「天才医師」として完成された瞬間か。
著者の哲学、倫理観がストレートに伝わる。
表題作の他、著者自身の年表、自作解説、各作品の登場人物などが収められた面白い構成。
虚構の桜宮市が現実の「問題」や「可能性」などを抱えた現実的な存在であることもよくわかる。
著者の文筆活動を支えるパワーの源が垣間見え、個人的に、読んで良かったと思えた本である。
海堂ワールド解説書。登場人物相関図、名台詞、カルトクイズに加え、海堂さん自身の年表も載ってます。なんと輝かしすぎる経歴!天は二物を与えたもうたね。しかしこの方、驚くほど筆が速い。あの鬼のような作品間リンクもやっぱり策略なんですねー、厭らしい(笑)ジェネラルの若かりし頃の短編も入ってて、家に置いておきたい一冊です。小生意気な速水先生が初々しい!
「あいつは、どこにいても主役にしかなれない男なんです」
城東デパート火災の惨事から、ジェネラル・ルージュの伝説が、生まれる物語。速水医師が、1年生の頃の話。本の半分は、海堂尊の解説書。
ジェネラルルージュの伝説が読みたいがために借りましたが、その後ろに乗っている海堂さんの話も結構面白かったです。
厚労省とのやり取りなどは、自身の体験も踏まえてのことだったんですね。
まだ海堂ワールドは広がりそうなのですが、とりあえずこれで人間関係のつながりをすっきりさせてみるのもいいのかもしれません。

後半の海堂ワールドが特に楽しかったです♪





