禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)

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著者 : 拓未司
  • 宝島社 (2009年10月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673921

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禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)の感想・レビュー・書評

  • 予想できたけど、やはりえげつない。胃が気持ち悪くなる。
    美食を極めた人間がタブーに手を出してしまうというのは、よくある展開として、怖かったのは料理人が人間を調理する事に迷いがなくなるように洗脳する辺り。それを神を信じる聖職者が行い、罪悪感がないところ。そして胎児を調理しようとするところ。物語の中とは言え、本当にえげつない。

  • 「このミステリーがすごい!」大賞受賞作、後半。

    神戸が舞台のグルメ・ミステリ。
    <ビストロ・コウタ>のオーナーシェフ柴山幸太。
    妻の友人が結婚した相手の一家に、何事か起こっている‥?

    最初に読んだのが2作目の「蜜蜂のデザート」で、美味しいスイーツの描写に引き込まれ、日常の謎的な気分で読んだのです。
    こちらは受賞を目指したために派手なのか、連続殺人事件。
    主人公にも危機が迫ります。
    それが迫力あっていいといえばいいけど‥
    無理に大掛かりにしなくても?
    まあどっちも書ける人なんですね。

  • 上下巻まとめて。

    おいしそうな描写が可能な人が、
    キモチワルサを表現した時の破壊力といったらたまらない。

    ミステリーかどうかは不明なれど。

  • 下巻に入ってからのスピード感がすごかった。上巻は内容がダラダラ~とした様子で飛ばし読みな感じに読み進めてしまったことを少し後悔している。

  • 衝撃だった。
    上巻からの流れとは違ってどんどん激しくなってさらに衝撃で終わった。
    しかしあんなに周りばっかり狙うって言うのは如何なモノか。。。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||T||***
    資料ID:95090326

  • 「魅惑のグルメ・ミステリー」という帯とポップな表紙から想像して読むとうげげげー、っとなる下巻。
    ミステリ、というよりもラストの緊張感が凄かった。

  • 料理の極みは どこにいくのか?
    ワシントン条約で 禁止されている野生動物。
    中国では、何でも食べる という話の
    延長なのかなぁ と思っていたら
    実に 違う方向へ。

    料理の天才は、無口で 料理のことしか
    考えないという 人を 作り上げて、
    その 道に 走らせようとする。
    それに、かかわる 神父。

    ミステリーとしたら、ミステリーに
    なりきっていない。
    連続的に 人が 失踪するのだから
    もっと、あわただしさがいるのだが、
    じつに のんびりしている。
    今の時代には、もっと早く展開する。
    ミステリーにしようとして、
    ちょっと欲張ったかな。

    この著者の能力をすごいと思ったが、
    もっと、違う 方向があるだろうに。
    物語としては 残念さが のこる。
    やはり、ワシントン条約違反 がいいと思う。

    コウタも面白い人間だが、
    刑事の 青山 が 人間的におもしろい。

  • ほとんどの会話が関西弁なので、ちょっとこってり風味の味付けといった風。
    ……基本神戸のお話なので、神戸弁と言った方が良いのかな!?
    ともあれ、美味しそうな料理と無粋な犯罪捜査が交互に進んでいくのだけれど、あらあらまぁ。
    小洒落た感じにまとまるかと思いきや、思ってた以上にサスペンス!
    最後の最後までドキドキさせられました。

  • 読んで思ったことは、本当に作者の狙いにまんまと引っかかってしまった!これにつきますね。パンダがなぜ笹を食べるか、という中島の話題から嫌な予感はしていたのですがまさかあれを使ってしまうとは.....。最初に文章で食べ物を表現してこちらの想像力を掻き立ててからの6章。恐ろしさが何倍にもなります。どちらかというとホラー要素が強い作品ですので、読む際にはご注意を。表紙の可愛さに騙されてはいけません。

  • 真実がグロテスクすぎて…。。ちょっと人には勧められないな、、

  • 上巻途中で断念。

  • 禁断のパンダ、下巻になって急に面白くなって来た。上巻での料理の描写は本当に美味しそう。殺人事件もすぐに起きてしまうが、下巻になって急展開。そして最後の最後まで目が離せない仕掛け。

  • 頑張って読んだのにー!
    すんごい嫌いなパターンだった!
    残念!
    しかし、本当にこのミスだったのか??

  • フレンチレストラン「ビストロ・コウタ」を経営する新鋭シェフが美食界の闇に巻き込まれていくグルメミステリ。・・・らしい。

    褒めるべきところは料理に関する描写や話がとてもうまい点。
    読んでいて楽しいし、作中の料理を想像するだけでおなかがすいてくる。

    しかし、終盤に進むにつれてどんどんグロい展開になっていき、肝心のミステリはいまいち。
    警察組の捜査と新鋭シェフの料理話の2方向から話は進んでいくが、どちらも推理らしいものは少なく中途半端かな、と。
    料理話は『読者』に事件の核を説明するためのパートであり、推理に繋がるものでなかった。
    対して、捜査パートには料理に関することはほぼ出て来ない。
    事件が始まってからいきなり登場した刑事はキャラクターがつかみ辛くいまいち感情移入が出来なかったのは残念。

    料理自体が推理に関わってくる展開も少なく、この本は料理描写の巧いミステリ風のホラーといった感じ。
    『このミス』大賞受賞作!と期待して読むと正直がっかりすると思う。

  • 下巻は上巻と趣が違いすぎる。冷凍庫を開けた時点でなんとなーく嫌な予感はしたけど…。最後は本当にきつかった。ページが進まない進まない。妊婦さんにはオススメできない1冊。表紙の可愛さに騙されてはいけない。美食ミステリーなのに…!!宝島社の小説はハズレが多い気がするのは気のせい? 2010/051

  • はっきり言いますと、動機も犯人も、簡単に予想できるタイプのミステリです。
    うなるようなトリックが使われているタイプのミステリを期待しますと、肩すかしを食らいます。

    とはいえ、予想通りとは言え、犯人や動機が証された瞬間は、ああ、って鳴ってしまうインパクトがあります。

    とくに、最後の最後、ラスト数行は、やられた、と感じました。

  • グロ。
    想像するとひたすらグロい。
    ちょっと普通では考えられない動機での事件ですが、思い返せば上巻に伏線もあったような...?
    ぐろーい、とか、うわー、とか言いながら二巻が気になります。

  • 元フレンチシェフが書いた魅惑のグルメミステリー。
    よくあるシェフが日常の謎を解く系かと思いきや全くそんなことはない。
    読まなきゃよかった本のTOP3に入る作品。
    これ書いた奴,絶対に頭おかしい。

  • 料理の描写が細かく絶妙で、とにかくお腹が空いてしまう!

    ストーリー自体に驚くようなものはなかったが、リアルな描写により頭の中でイメージが膨らみ、結果物語に引き込まれた。

    ただ視点が変わる際に同じ情報がまた書かれていて、それがテンポを崩してしまっていたのが残念

    続編もあるとのことなので、是非手にしてみたい

  • 上巻とは違い下巻は一気に読み切りました

    面白いのですが ちょっと怖いですね~

    しかも最後の最後に

    そう来たか~と唸ってしまうような終わり方

    凄かったです

    血は争えないって事ですか

    著者も味わってみたいと思っているのかな

    もう味わっていたりして…

  • 最後のページで全身鳥肌が立った。
    こんなにも怖いと思ったのははじめて。

  • ちょっと、タイトルから
    想像つかないラストでした。


    後味は、すっごく悪い

    けど、こういう話嫌いじゃない。


    らすと、そりゃ、おじいちゃんに認められてるんだもん
    そうなるよねって…

    せめて、これ以降
    道を踏み外すことのないよう
    お祈りいたします…

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