やってみたら、こうだった <人妻風俗>編 (宝島SUGOI文庫 A も 1-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796675215

感想・レビュー・書評

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  • 1 人1人の話が短いから
    読みやすかった。
    プレイないようぢゃなくて
    なぜ風俗嬢になったのかって
    お話

  • 元々本橋さんの本のファンなので
    色々楽しめました。

    女性は怖いですねぇー(^^;

    そして強い!結婚するのが怖くなりました

  • 故永沢光雄の名著「AV女優」とは比べるべくもないが、90年代当時からほんの十数年で、女性の性を切り売りすることへの抵抗はここまでなくなっているのかと驚く。
    登場する29歳から74歳までの人妻風俗嬢。その多数に共通するのが、

    「友達がやってたから」
    「一度やってしまえば後何十人やっても同じ」

    ごく普通の人妻が生活やローンの足しに、または女として認められたい、ただ単にセックスがしたい、とリスクの高いこの道へといとも簡単に足を踏み入れるのは、ひとつの承認欲求の現れなんだろうか。

    彼女達の常連客として頻繁に出てくる「都立高校の教師」「スーツの下に真っ赤な女性の下着を身につけたサラリーマン」

    これ、同一人物?(笑)

  • 風俗産業で働く人妻へのインタビュー。なのですが・・・

    筆者の客としての感想も入っているため、どうにもまとまりが悪い。
    そもそも風俗で働く女が、男、それも客としてやってきた男に本音を話すかな。

    「やってみたら」の主体は人妻だと思っていたけど、筆者なのか?
    まぁ、人妻風俗体験ルポくらいに思って読んだ方が良いと思う。

  • 著者が実際に客となって、過去についてインタビューする。
    初回はガクガクブルブルだったけど、2回目からは平気という人が目立つ。
    この仕事をやるまでの経緯が読みどころ。
    結婚していない男には面白いと思う。
    結婚している男には反省材料になるだろう。

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著者プロフィール

1956年、所沢市生まれ。著述家。早稲田大学政治経済学部卒。逍遙と実践による壮大な庶民史をライフワークとしている。著書に『東京最後の異界 鶯谷』、『上野アンダーグラウンド』『迷宮の花園 渋谷円山町』『全裸監督』など多数。

「2018年 『色街旅情 紙礫EX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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