新宗教マネー 課税されない「巨大賽銭箱」の秘密 (宝島社新書 308)

著者 : 山田直樹

• 宝島社 (2010年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[rnobさんの感想 · 2018年11月23日]

様々な宗教法人のビジネスモデルがわかりやすく説明されている
非常に説得力のある議論で読みやすい
日本における宗教法人の法律的な問題点が提起されている

[ofearisuさんの感想 · 2012年4月27日]

ゲオで書名に惹かれて買った本。
どうせ新宗教の資金について批判してるんだろ？という先入観で読み始めたんだけど、読み終わってその先入観を反省m(_ _)m

これね、すごく良いよ。
良質な内容で、難しくない日本語で且つ丁寧に詳しく書かれてます。

[マーシーさんの感想 · 2010年12月1日]

いかに溜め込んでいるか、ということはよくわかります。

[書籔徘徊師さんの感想 · 2010年5月12日]

これといって目新しい部分は無く入門書というか概説書というか。

巻末に掲載されている参考文献の各書を読みましょう。

オススメ度☆☆★　2.5です。

著者プロフィール

1957年生まれ。和光大学除籍。週刊文春記者を経てフリージャーナリスト。2004年、「週刊新潮」の連載『新「創価学会」を斬る』で「第10回 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞」を受賞。著書に、同連載をもとにした『創価学会とは何か』（新潮社）のほか、『創価学会Xデー』『新宗教マネー 課税されない「巨大賽銭箱」の秘密』『「新宗教」興亡史』（宝島社）、『宗教とカネ』（鉄人社）などがある。

「2018年 『ルポ企業墓』 で使われていた紹介文から引用しています。」