ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術

  • 宝島社
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本棚登録 : 676
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677424

作品紹介・あらすじ

断捨離とは、不要・不適・不快なモノとの関係を、文字通り、断ち・捨て・離れ、引き算の解決方法によって停滞を取り除き、住まいの、暮らしの、身体の、気持ちの、人生の、新陳代謝を促進する…断捨離は、不思議です。断捨離は、伝染します。断捨離は、面白いです。つかわないモノは手放す!ためらっている自分に踏ん切りをつける本。

感想・レビュー・書評

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  • 07年から09年にかけて書いていたブログをまとめた本。
    断捨離系の本は今回初めて読んだけど面白かった。
    この手の本を読むと、うずうずと家の中を片付けたくなってくる。
    収納ではなく、モノを減らすこと。
    まず、不要なものを入れないこと。
    とても単純なことなのに、言われて気が付く。
    「もったいない」も使い方を間違えてはいけない。

  • 生きるっていうのはいらないことを溜め込むってことでもあるんだろうか?
    気がつくと、ついついいろんなものを溜め込んでしまっている。
    これらをいるかいらないか、本当に必要で、使うのか?と、シンプルに分けていくことで、家だけでなく、生き方もスッキリさせるという本。
    こういう本を時々込むことで、生活も生き方もスッキリさせるのもいいかもしれない。

  • 何年かに一度「掃除の神様」が降りてきて鬼のように片づけまくる時があります。この本を読むたびに「生き方も生活も身軽が一番」と思うのですが、なかなかダンシャリーナの道は険しいです(笑)。

  • とても面白くて一気に読んだ。そして断捨離にますます力を入れようと思った。セミナー受講生の日記やメールが掲載されているのも興味深い。

  • 読み終えて、モチベーション上がって、食器棚のしたの方の保存容器類、文房具の入ってる引き出し(ハサミ6本>2本へ)、洗面所の棚2段を減量し、ゴミ3袋。2週に1回の不燃物の日が明日というステキなタイミングでした(^o^)/

  • 断捨離という言葉は聞くことは多いけれど、本書を読んでより理解が深まりました。

    物をまず買わないような「断」ること、物を万が一などのために溜め込まず「捨」てること、人生をモノに執着するようなことのないように「離」れること。その3つの体験談などが多く紹介されています。

    昔ならばともかく、今の時代は何もしなければすぐにモノがたまってしまう時代。こういう精神は大切だなと思います。さて、断捨離しようかな。

  • 断捨離のほぼブログに書いてある体験談のまとめ本。
    本形態の方が読みやすいのでモチベーション上げに。
    まあなくてもブログを読めば良いだけなので、断捨離。

  • 断捨離という言葉を知って以来、ネット上に転がっている断片的な情報から断捨離を推測してやってましたが、今回ようやく本を読むに至りました。断捨離に対する色々な意見を見てから読んだので、こういうことだったのか~、とか、ここが不満が多いところか~とか分析できました。私は使えるものを捨てたくないので、必要ないものでも使えるものは持ち続ける→いらないものを持ち続けるストレス→絶対二度と買わない、というスタンスでやろうと思う。

  • 断捨離は人生のより良い変化を加速させます。
    ものを取り込むときからよく考えて、家に良い気が流れるように、物を総量規制する。潜在意識を澱ませないようにする。
    今日から断捨離しよう。

  • かなり遅ればせながら読んでみました。説得力がありました。ストレス発散にもなりそうなので、ちょくちょく捨てていこうと思います。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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