つらい時は「やってらんな〜い」って叫べばいいのよ

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著者 : 水無昭善
  • 宝島社 (2010年8月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677714

つらい時は「やってらんな〜い」って叫べばいいのよの感想・レビュー・書評

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  • 以前から興味のあった本。
    今日たまたま書店で見かけてすかさず購入しました。
    それでもって家に帰って読みましたが、あっという間に読めてしまいました。
    分かりやすい言葉・・・オネエ言葉でイイ事を書いてあるな~という印象です。

    作者はテレビにもよく出ているオネエ阿闍梨の水無昭善さん。
    阿闍梨とは修行僧の模範となるお坊さんのことです。
    まず最初に自己紹介として、どうしてお坊さんになったのか、修行時代のことなどが書かれています。
    水無さんは幼い頃から不思議な体験をしていたそうで、3歳の時に既に修行を宿命づけるような出来事に出遭います。

    オネエ僧でテレビにも出ているというと、どうしてもミーハーな目線で見てしまいがちですが、きっちり修行をして人生経験を積んでいるんだな~とこれを読んで思いました。
    修行時代にはイジメにあった話もあり、
    「やっぱり私って異色じゃない」
    なんて書いてあるのは可愛いと思いました。
    「修行したい」も「修行したい!」と肩肘はってなくて「修行した~い」と肩の力が抜けた感じがいい。

    本書は3章に分かれていて、一章が恋愛編、二章が仕事編、三章が生活編になっています。
    どの話も普通に語っている言葉をそのまま本にした感じで、オネエ言葉もそのまんま。
    結構ズバッと言い切っているので気持ちがいいけど、ちゃんとフォローもしていて、キツすぎないという印象です。

    さらに、お坊さんがこんな事言っていいの?
    なんて思うようなこともサラッと書いてあるのもいい。
    例えば、
    『恋愛で二股は常識よ!っていったら非難ごうごうよね。二股っていっても、気持ちの二股よ』
    なんて具合。

    お坊さんの書いた本だけど、説教くさくなくて、偉そうじゃなくて、だから素直な気持ちで入ってくる本でした。
    ひと言つけ足すと、主に女性向けに書かれた本だと思います。

  • 一番の目からウロコは、頑張っていないと神仏に見放されると思っていたのに、お地蔵様は相手の程度に合わせて、足並みを落として助けにやってきてくれる。と、いうこと。
    時として、頑張れない時もあるけど、そばで見守ってくれる存在は常にあるということ、それを自身の柱にして、大切なものを見極めてゆるがない自分を作るということ。
    愛と感謝という気持ちが大切なこと。
    美しいものを見て感動すること。

  • (p. 146)思いやりと優しさは違うもの 想像力なくして思いやりはもてないわ
    優しさと思いやりって似ているようで違っていて、優しさって言うのは自分が理解できる範囲でもいいけど、思いやりっていうのは相手の身になって考える、つまり自分の理解を広げていかなくちゃできない。

  • 凄くためになる、げんきになれる、ポジティブになれる教が盛りだくさん。
    読みやすくてリピートリーディングする予感。

  • 執着しないでやってらんなーいって叫んじゃおう!

  • オネエ坊主。この人、色々言われてるけどやっぱりなんか仏門に入った人の言うことは説得力がある。

  • とりあえず今日だけは、でも・だけどをやめる。
    お給料はが満了。
    仕事でスムーズに成功したいなら、あげあげ運気の人を見つけること。
    仕事なんて大変なのが当たり前。
    仕事のやりがいがないのは手を抜いているから。

  • 先日読んだ『ちょっと過激な88の幸せ説法』が面白かったため、同じ著書によるこちらの本も手にとってみました。
    とても僧侶の書いた本とは思えないタイトル。
    それでも勇気づけてもらえる感じがします。

    読み始めて早々に「頼りになるオネエさんとのガールズトークという感覚で読んでいただけたら幸いです」という一文がありました。
    でもこの方は、厳しい修行を重ねた阿闍梨で住職。
    人間の幅の広さ、と言えるものでしょうか。

    オネエであることを隠さない著者は、修行僧の目と女性の目をあわせもっているため、さまざまな人間関係などを鋭く斬っていきます。
    「家の中がきれいな男性」がいいと言われても、それだけではピンときませんが、説明されるとなるほどと思います。
    「料理上手の女性」がいいというのは、よく聞くことですが、それに続く著者の言葉は「相手が気に入らなければ、少しずつ塩分を増やしていくだけで、誰にも知らせず命を縮めることさえできちゃう」から。
    それはもちろん冗談でしょうけれど、こうした考えの柔軟さが文章のはしばしに現れています。
    ちなみにこの方、「料理でいいオトコを射止めた」そうです。さすが・・・

    人間関係の他に、仕事に関する不満を聞くことも多いという著者。
    お給料は、「仕事をした対価」ではないのだそうです。
    ではなにかというと、「ガマン料」。
    仕事は楽しくないのが基本なので、おもしろくなくて当たり前とのこと。
    力づけられます。

    お寺には祈願寺と祈祷寺があると知りました。
    祈願寺は真言を唱えて本尊に願い乞うお寺で、祈祷寺は僧侶に祈祷を依頼して願いを叶えるお寺という違いがあるそうです。
    また、観音さまへの信仰の言葉が随所に見えます。
    「24時間年中無休でいつでもどこにいても願いを聞いてくださる」と聞くと、そのコンビニエンスさから身近な存在に思えてきます。

    最近の悩める人々の自分探しや自分磨きに、あまり重要性を見ない著者。
    「役に立たない自分磨きよりトイレ磨きよ!」
    仰るとおり。最後まで小気味良く、そして納得できる言葉が途切れない、テンポのいいエッセイでした。

    読後、この方は今では僧侶というよりもタレント色の強い人だとわかりました。
    そうだとしても、この本はとても読みやすく、自分の中でクリアになるところが多々ありました。

    『ちょっと過激な88の幸せ説法』→http://booklog.jp/item/1/4479771794

  • 仏教×仏教しすぎていなくて 読みやすいモノでした。
    個人的には、水無昭善さんのおネエとしてどのように
    修行に望み、いろいろな壁をどう乗り越えたかのような自伝の方が興味ある。

  • 阿闍梨さまなのにオネエ。
    オネエ言葉で語りかけてくれるので
    「そうだよねえ~、やっぱりそうだよねえ~」
    と思わず心を開いてしまう本。笑

    運気も風邪をひくことがあるようで、
    何か悩んだら観音様に語りかけてみる。

    わかってるけど、やめられない!できない!
    ってことを、オネエ言葉で話してくれるから
    意固地にならずにすんなり入ってきます。

    人生は修行だし、苦しんだ分、自分の経験も価値もあげていける。
    本当に努力をしている人間は愚痴や文句は言わない。
    うーん、まだまだだな、私は。笑

    湿っぽくならずに、
    明るく健やかに生きていけるような
    謙虚さと健気さをもって
    生きていける格好いい女性になりたいなあ。

    そしていつか高野山も行ってみたい*゜
    また悩んだときや停滞してるときに読もうと思います。

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