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みんなの感想・レビュー・書評
久々に良い作品を読んだ。
「言葉」と「遺伝子」を合わせるという発想が素晴らしい。
コトモノ達の特性やキャラクターが物語をさらに面白くしてくれる。
さすが「このライトノベルがすごい」で大賞をとっただけはある。
設定が難しい><
ひとりの人物に名前が複数あったりするから、
最初読み進めるの大変でしたw
コミックとかで、絵があればすぐ理解できたんだろうけどw
後半になるとさくさく読み進める感じで、
世界観とかも面白かった。です。
設定の自己破綻が多い。コトモノの認識領域と肉体現状との矛盾、社会・技術の成熟度など、手に負えてない部分は多い。今時の子(笑は、本当に自己の存在理由や他者との関係が命題なんだなぁ。人は独りで、でも独りでは生きていけない・・・これは自前に定理でその上に行くのではなく、このことがテーマのデビュー作が本当に多い。
登録したタイトルを見て気づいたけど、文庫名が冗談?
帯宣伝だと思っていたよ。こんな大賞もらっても嬉しいのかどうかわかんない・・・(応募してるんだからいいのかww)
このラノが大賞に選ぶに相応しい作品だったように思う。練りこまれた設定と、幾多の"物語"とその語られ方、解釈が一つのテーマになっているのは、ライトノベルとして象徴的だった。
次巻以降どう展開しているのか、引き続き期待。
「コトモノに関わるのは面倒くさい。本当に面倒くさい。だけど、僕にはそんな面倒くさい生き方しかできない。僕に残された唯一の選択肢を、誰かに壊させるわけにはいかない。これ以上、『物語』を壊させるわけにはいかない。だから、僕は動くんだ」
(P.146)
設定がユニークで、中身読めなかったけど買いました。面白かったけど、なんだろう…主人公に対する周辺キャラの振る舞いに、ちょっとイライラしました。でも、続きが出てるなら、読もうかな。
第1回「このライトノベルがすごい!」大賞で大賞を受賞した作品ということで読んでみた。
「言葉」によって脳が変質し、通常の人間とは異なる形で世界を認識するようになった「コトモノ」と呼ばれる者(言葉によって種族がある)と、人間の物語。
「コトモノ」についての設定を徹底しているところは(作者は)理系クンだなぁと感じた。
ラノベらしい文体・設定だけれど、そのあたりにこだわりを持って創りあげているところに好感が持てた。
が、その設定を理解しつつ読むということに途中から飽きを感じてしまったことも正直なところだったので(設定は面白いのにこの矛盾!)星はみっつ。
そこそこ。
どこかで見たことのあるキャラたちだった気がする。
哀川さんとか、バカテスの婆とか、キャラは立ってないな。
設定が言葉を遺伝子として存在する生き物、所詮自分と他人で生きる世界は違うのさ、っていうコンセプトはなかなか良かった。
ストーリーがテンプレをつぎはぎして進んでく感じなので、感情移入しにくかったのが残念。
もっとファンタジーが読みたい。。。
設定はいいと思う。
違う世界について書くのは、やっぱ難しいのですよね、って思いました。
でも・・
2巻も出るようですから、だんだんうまくなっていくと思うのですよ。
筆致は悪くなかったと思う。ただこの世界に入り込むのに非常に時間がかかった。100pめを読んでいる段階でもぼんやりと焦点が定まらないままに読み進め170pを迎える頃ようやく迷走を終えた気がする。
こんな風に私個人が合わなかった理由は良く使われる言霊と近いようなイメージがあるのに遺言詞という違う言い方をする言葉。しかも、それを伝わることで詞族という集団を作るとかなんとか・・・。些細な理解不足が重なり続け、いつまでも引きずり、今読んでいる文章がますます頭に残らないという悪循環が起こった。
かなり少数派の意見かもしれないし、たぶんもう一度読み直せば最初からきちんと理解できる気がするので悪評は書かない。ただ合わなかったことは確か。
コトモノ、という設定は面白い。それを除くと可もなく不可も無し。
シリーズ化できるほどの深さも無し。
コトモノ-遺言詞(いげんし)によって脳が変質し、通常と異なる形で世界を認識するようになった者たち。
物語自体はサクサクと気持ちがいいように流れていくのだけど、設定を理解しきってからじゃないと、あれ?これって何だっけ??と躓いてしまう。
どちらかというと1回読みきりというよりも、一度読みきってからもう一度設定を確認して読み直すと面白いかもしれない。
宝島のラノベレーベルの大賞ということで読んだ。ライトSF。世界設定自体はわりと好みだった。ただ、視野が狭い書き方のように感じた。世界を見渡す視野がない。主人公周りの環境が語られるばかりで、彼のある世界の広がりがあまり感じられなかったのは残念だった。そのせいか、設定や環境に対する説得力があまりない。見せ方があまり上手くないのかもしれない。幼い頃から抱えていたトラウマ、孤独、そういったものを最初に押し出して、それゆえの依存であったり友愛だったりを書き込んでいったら、違う印象を受けたと思う。伏線の張り方と回収がうまくいっておらず、後出しじゃんけんを常に見せられている気分を味わった。文体は平易でSF設定ではあるものの、読みやすかった。
コトモノ―遺言詞によって脳が変質し、通常の人間とは異なる形で世界を認識するようになった者たち。27年前にその存在が公になって以降、社会は人間とコトモノとの共存を模索し続けていた。そして現在―全国各地でコトモノたちが立て続けに襲われるという事件が発生。事件を追う武藤吾朗(ロゴ)は、犯人が6年前に別れた幼なじみ・真木成美であることを知る―。遺言詞の文字が綴る、ヒトとコトモノの幻想詩。第1回『このライトノベルがすごい!』大賞大賞受賞。
専門用語と設定が多くて最後までいまいちノリきれず。ロゴくんはちゃんと主人公してるんだけど成実に食われて由沙美ちゃんがヒロインになりきれてなくて消化不良な感じ
“人の姿でありながら、人と違う心を持つ者たち。 価値観が違うのではない。見ている世界が違うのだ。 英語圏では、遺言詞のことをLANG(言語)とGENE(遺伝子)を組み合わせてLANGENE<ランジーン>と呼称されるようになった。遺言詞そのものだけでなく、発話者自身もまとめてそう呼ばれることが多い。 しかし、こと日本においては、遺言詞の話者に対して、こんな呼び名が定着していた。 彼らはコ... 続きを読む »






