タクシー運転手にきいた コワ〜い東京の話 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A こ 1-1)

著者 : 小菅宏

• 宝島社 (2010年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[miegorengさんの感想 · 2022年4月26日]

久々にひどい本を読んだ笑
全部気のせいと江戸時代に無理やり絡める話で、
もっと面白い本出来そうなテーマなのに…
コラムの方が良かった。

[橘さんの感想 · 2019年2月3日]

職場の先輩からお借りしました。
東京はいまだに行ったことがないので、怪談よりもこの場所はこんな名前の由来や歴史が～の方が面白かったです。
怪談パートは「～だろうか。」が多くてなんだかふわふわしてました。
タクシー運転手さんのお客さんエピソードの方が怖くて面白かったです。

[take2015さんの感想 · 2015年12月8日]

古い歴史に基づく心霊話です。それなりに勉強にはなるけれどなにせ霊魂も古いし、タクシードライバーの証言が短くて本当に取材したのか怪しいもので、恐怖とはほど遠い。タクシー業界のコラムは裏話としてまぁ読めた。

[daisukeuchidaさんの感想 · 2012年10月28日]

よくある怪談本だが、タクシー運転手に語らせるというのは新しい企画。
特に都内のいわくあり気なスポットについて書かれているんだが、いかんせんリサーチ不足な感は否めないし、歴史上の俗説と史実をごちゃに書いてしまっているのでそのあたりから信頼性に疑問符がついてまわってしまう。
まぁ暇つぶしにはいいかもしれないですけどねぇ。

[isorootさんの感想 · 2012年1月13日]

佐藤（直）さん所有
→11/11/19　國近さんレンタル

[bookcakeさんの感想 · 2011年1月31日]

つまらなかった・・・・

[trinacriaさんの感想 · 2010年12月20日]

そんなに怖くないです。
前の職場に近いところが出ていたので今度行って見よう。

[mizzy-c-kさんの感想 · -]

-

著者プロフィール

作家。風俗研究家。立教大学（在学中シナリオ研究所終了）卒業後、株式会社集英社入社。一九九〇年独立し、徹底した現場主義で戦後社会と日本人の内実を探るドキュメント手法に拘る。関連著書『芸能をビッグビジネスに変えた男』（講談社）、『琵琶湖周航の歌・誕生の謎』（ＮＨＫ出版）、『姉美空ひばりと私』（共著・講談社）、『アイドル帝国５０年の光芒』（宝島社）、『ジャニーさんに愛される息子に育てる法』（竹書房）、『ジャニーの伝言』（サイゾー） 他。主な著書『龍馬の愛嬌力』『江戸発禁本・壱／弐』（共に徳間書店）、『古史料が明かす本当の直江兼続』（実業之日本社）、『吉原遊郭・花の花魁』『大奥・色とミステリー』（共に綜合図書・辰巳出版）、『江戸の家計簿』（ぶんか社）、『小説ストリートゲリラ（大藪春彦選）』（ワールドフォトプレス）、『学習漫画世界の歴史１６ （原作）』（集英社）、『美空ひばりと島倉千代子』（アルファベータブックス）、『異能の男 ジャニー喜多川』（徳間書店） 他多数。東京都出身。古典落語とカラオケ（ムード歌謡） と昭和プロレスを愛好。

「2020年 『逃げない流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」