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トギオ についての感想・レビュー・書評


トギオ (宝島社文庫)
82人が登録 ★2.90

著者: 太朗想史郎 
本 / 宝島社 / 317ページ / 2011年03月04日発売
ISBN/EAN: 9784796680103
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評価平均: 2.90
登録数: 82
レビュー数: 17
価格: ¥ 560 (参考価格:¥ 560)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

おっさんのレビュー 読み終わった

私にはどういう話なのか理解できなかった…

haji07-2012さんのレビュー 1 読み終わった

4月-1。1.0点。
SFかな。仮想世界での主人公の物語。
間引きの子を助け、村八分にされる。
その後も村から逃亡し、東京がモデルと思われる都市へ行き、
破滅への道を進む。
賛否両論らいしいが、完全に「否」。読むのが苦痛。
途中から出る登場人物に対する説明が、全く無い。
暴力的、性的描写が多く、不快。
結局何が言いたかったのか。
少なくとも「このミス」で扱う作品では無いのではないか。

pdeadiさんのレビュー 1 読み終わった
Nadjaさんのレビュー 読み終わった

ネタバレ NO.6、地図男、独白するユニバーサル横メルカトルのような異種世界を思わせる怪奇ファンタジー。SF色を濃くしたらもっと面白かったかも。前半はぐいぐいと引き込まれたのだけど、後半は眠くなってしまった。ど... 続きを読む »

ロクさんのレビュー 3 読み終わった

楽しい!って感じじゃないのに何故かめっちゃ記憶に残った。

hamukatsuさんのレビュー 5 読み終わった

解説にもあるが読者を選ぶ作品だと思う。
自分は好きだ。

作品の紹介
選考委員が驚愕した衝撃の問題作がついに文庫化!捨て子の「白」を拾ったがために、大きく狂いはじめる主人公の人生。村八分に遭い、クラスメイトからも陰湿ないじめを受ける。村を出た主人公は港町に流れつき、やがて大都会・東暁“とうぎょう”を目指す。悪事に手を染め、殺伐とした東暁で地べたを這いつくばって生きる主人公が唯一気にかけていたのは、村に置いてきた白のことだった―。

bambicaさんのレビュー 4 読み終わった

満場一致でこのミスに選ばれつつ、賛否両論だというのに納得。

筆力はすばらしく、ぶれのない世界観はいざぎよい。
地の部分からほとんど背景説明を省き、独白やセリフで徐々に、
読者にネタを明かしてゆく姿勢は、終始一貫している。

ただそれがゆえに、短気な読者には勧められない。
そうしておそらく、ミステリー一辺倒の読者にも。
逆にそう、乱読・雑食のあなた、チャンスです!

このミスでまさか、こんなファンタジックでグロ、
しかも社会派な骨太小説に出会えるとは。
(これがメフィスト賞であればここまで驚かない、多分)

後半、白が出てこなくなったあたりからなんとなくだれた感じだったけど、
でもこの作者、いいぞ。
次回作を大・所望いたしまする!

はるさんのレビュー 2 読み終わった

とにかく難しかった。
仮想世界でありながら世界観をどう捉えたら良いかの説明がなかったりしましたがそれでも一冊読み切れたのはこの世界観に魅力があったからだと思う。アイテムや社会の仕組み等是非映像で観たいです。出来ればアニメーション映像で。
その映像を脳内で補完するのは私にはまだ早かったです。ファンタジやSFを読み慣れている人なら恐らくたまらない作品なのではないかと思いました。

felowさんのレビュー 5 読み終わった

ミステリーじゃないかもだけど、好き嫌いもあるかもだけど、最高に面白かった。
リズムがいいのか、勢いがあるのか、ぐいぐい読める。
物語に仕掛けもある感じで良かった

tamariaさんのレビュー 4 読み終わった

読んでみればすぐにわかりますが、この作品の前提となっている社会・風習・テクノロジーなどの説明が一切なく、未知の事柄が当然のように語られます。この時点で想像力が膨らむ人には面白いでしょうし、そうでなければ最後まで読むことも困難かもしれません。
あまりにもオリジナリティが高い作品だったので、驚きの意味からも星4つにしました。

ゆうがおさんのレビュー 5 読み終わった

未来の話しのような、昔の話しのような不思議な感覚になりました。

グロテスクだったり、エッチだったりするシーンが沢山だったけど、何故か最後にはホッとしたような、温かくなるような感じに襲われました。

mudadaさんのレビュー 2 読み終わった

つまらなかった。

ヒジクロさんのレビュー 3 読み終わった

第8回このミス大賞受賞作品。
このミスとはいえSF色が多め。

オリガミとかエネルギーパネルとか治安契約とか、
なかなかに面白いシステム・テクノロジーがたくさんあった。
でも初めて出るその単語に対する説明は一切なし。
読み進めながら自分でディティールを明確にしていく感じ。
なので軽い気持ちで読み始める人は途中で投げ出す場合もあるんじゃないかと。

話自体も、古い慣習が残る村から流れ者の集まる港町と貧富の差著しい大都会、
それぞれの特色を持った世界観で展開していき面白かった。
・・・ただ、終わり方が、なんかスッキリしないというか・・・
理解力に乏しいせいかもしれないけど、あえてスッキリさせない面白さ、という印象でもなく・・・
読んでる時は楽しく読んでたけど、読後よくわからなくなっちゃった。

K5さんのレビュー 5 読み終わった

オリガミ( ゚д゚)ホスィ…

yusukehosokawaさんのレビュー 5 読み終わった

解説にもあるが、読者を選ぶのかもしれない。
おそらく、読書歴の長い人ほど評価が高いのではなかろうか。

舞台装置、小道具に対する説明を一切省いたスタイルは時計仕掛けみたいでおもしろい。

ryokutya87さんのレビュー 2 読み終わった

不思議な作品。ただ、そこに魅力はなかった。
一人称でありながら、常に三人称で語られているような印象。傍観者たる主人公の主観の故であろうか。あえて客人の観察眼視点という設定の故であろうか。そこに感情移入をする余地はまったくない。架空の世界観の中で主人公の一生がただ漫然と語られ、その周囲の様々な人物や出来事が語られる。ところどころに深い含蓄を含むかのような社会風刺、社会批判のフレーズが立ち現れ、ほんの少しのエッセンスにはなっている。読後に総合的に見てみれば、現代社会を痛烈に批判・批評しているのかも?という印象は確かに残る。
ああ、だがしかし。正直言って、読んでいてちっとも面白くないのだよ。シロってなんなんだよ?主人公にとってシロってなんなんだよ?

かすやさんのレビュー 4 読み終わった

「コインロッカーベイビーズ」にSFがくっついたような世界観だなぁ、というのが感想です。
話のプロットは若干乱暴な所がありますが、余りある魅力がある。

田舎町で口の聞けない「白」を拾ったことで、虐めにあっていた主人公が、とある事件のために村を出て、その先の港町で汚い仕事を覚え、契約によって人権が守られる東曉の町に流れ着き、死ぬまでの話。

最初はSFだなんて思わなかったけれど、何の説明もなく、そんな世界観にシフトしていきます。「オリガミ」や「生体パネル」といったオリジナルのテクノロジー解釈や都市像、社会批判や価値観なども魅力だけれど、そのベースに主人公と「白」との関係性が敷かれている構造が面白い。

次世代の村上龍的な存在に成長してくれるのでは、と期待させてくれます。

全17レビュー中 1 - 17件を表示

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