TPPは国を滅ぼす (宝島社新書)

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著者 : 小倉正行
  • 宝島社 (2011年5月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796682510

TPPは国を滅ぼす (宝島社新書)の感想・レビュー・書評

  • こちらは特に農業についてかなり深刻な影響が出ることを集中的に書かれています。著者は当然のことながらTPPに反対です。
    TPPが最終的にどのようになるのかは来年あたり結論が出ることになると思いますが、私が今のタイミングで、資源、水、食糧の権利を大元で確保しようとしている意味。実はこのあたりともつながっていくのです。社会がグローバル化が進む中、様々なリスクに対して対応をしていくべきであり、更に言えば、その中に、新たなチャンスも見つけ出すこともできるのです。

  • 震災前に書かれた本なので現在はすでに状況は変わってしまっている部分も。主に農業保護の観点からTPPに反対している。

  • 農業の立場からのTPP反対論。確かに日本の10倍もの食品添加物が認められているアメリカ基準の食べ物など輸入したくもありません。また農家一件あたりの経営面積が10~100倍の諸外国と競争になったらやっていけないのも理解できます。ただ個人的には農業の改革はTPPに関係なく、やる必要があるとは思ってます。兼業農家とか不動産収入とか農協とか。201309

  • 巻末に記載されている参考資料が、朝日新聞、産経新聞、しんぶん赤旗、新聞「農民」、日本経済新聞、日本農業新聞、毎日新聞、読売新聞だけ。
    そんな資料だけでTPPについて語れる訳がない。

  • 菅首相が“平成の開国”と位置づけ、日本にとってメリット満載のように言われている「TPP」(環太平洋戦略的経済連携協定)。しかし、その実態は日本を破滅に導く悪魔の協定である。民主党がTPPに執着する真相、TPPに参加した場合の日本への影響などを、農政の専門家である著者がレポートする。食糧自給率が13%になり日本は国家としての体を失う!!

  • 以前から話題になってるTPPを否定的に分析してる。
    日本の農業、食料自給率、医療において、関税が撤廃されることに伴う危険を具体例を上げて説明してた。

    全体を通して、TPP反対の農水省の試算データしか参考にしてないので、論調に信ぴょう性が欠ける。

    TPP導入により耕作放棄地が増え、農業株式会社の参入により離農が増え、日本の農業が死んでしまう、という説明。
    しかしそもそも、今までJAが農業の生産から販売すべてを牛耳り、自由な競争を妨げたせいで、日本の農業が死んできたのに、今更農業保護を加速させるというのは、ナンセンスとしか言いようがない。

    さらに、輸入による利益の現象にばかり論じていたが、アジア諸国における、中産階級という日本よりはるかに規模が大きい販路に対しての関税も減るというポジティブな面の話はまったくなかった。
    ただ、日本の関税率が諸外国に比べて著しく低く、すでに開かれているという話は初耳だったので、もう少し調べてみたい。

    最終章に掲載されていた、各議員の答弁の丸載せはかなり読みにくかった。
    趣旨をまとめて、それに対する著者の見方を知りたかった。

  •  アンチTPP本。前に読んだTPPに前向きな本とは全くの正反対。農業に関する記述に関しては、特に目新しいものはなかったけど、貿易自由化による医療崩壊についての記述は新鮮だった。TPPは農業だけの問題じゃないんだと認識。著者はかなりTPPを嫌悪しているようで、「TPPは、世界的な食糧主権確立の動きに逆行するもので、人類の歴史的進歩に対する危険な挑戦でもあり、決して認められるものではない」なんて凄いことを書いている。

  • TPP反対です!日本が乗っ取られます!

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