もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する (宝島社文庫) (宝島社文庫 C た 5-3)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796684798

感想・レビュー・書評

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  • オサキシリーズ③
    オサキが婚活、と思ったけど違った。
    どっちかっていうとお嬢さんかな。
    周吉も女装して参加しちゃってたけど。
    でも、女装してまで守りたいのなら、すべてをバラしてしまって結婚してしまえばいい。
    それかもうすっぱり諦めて、また山に帰ればいい、と思うけど。
    鈍い、とかいう問題じゃなくて、なんだかいい歳をして子供みたいだ。

  • 第三弾
    疱瘡が流行し、これに絡み、お江の霊までが出てくる。
    私は知らないがお茶々が疱瘡にかかったのは事実なのか?
    それにしても周吉がお琴との件、ぐずぐずしているから、やっかいな事件に発展する。

  • オサキシリーズ三作目。キャラが乗って前の巻よりさらに読みやすくノリがよい。ただこのかたの作品はもうひとつシリーズになっているのを読んでいるのですが、キャラの構成が一緒なのが気になりました。

  • 話自体はだいたいまとまっているけど、江姫が登場するあたり強引すぎるように思う。気持ちの良い伏線などもなく、最後も強引に終わる感じ。おなじみのキャラが出てくるので読んだけど単品としてはイマイチ。

  • 全然婚活してないって

    軽くてすぐ読み終わります
    多分記憶に残りません
    読んでる間は楽しいです^_^

  • オサキはかわいいねぇ・・・ケケケッ♡ 男前の周様に会ってみたいなぁ!

  • シリーズ3作目。周吉、オサキには進展はなく本所深川の話。
    パターン(筋)がちょっとマンネリ化。
    (あとタイトルと内容に違和感を感じる)

    今回のサブキャラの個性もちと弱い。
    (江姫、おかね、狐目の稲荷寿司屋)
    蜘蛛ノ介の出番も少なかったし出方も微妙

    周吉の「憑きもの落としの式王子」の使い方が雑になったと思う

  • シリーズ三作目。
    とってもサクサク読めました。
    女比べと 疱瘡と 江姫…なんだか、切ない。サクサクだけじゃなくて、こういう感情を持てるお話は、好きです。

  • 女比べと 疱瘡と 江姫… ちょっと切ない物語でした。
     
    周吉とお琴は、どうなるんだろうねぇ…ケケケッ

  • もののけ本所深川事件帖シリーズ3/妖怪時代劇/狐の姿をした魔物・オサキと彼に憑かれたオサキモチであり献残屋の手代でもある周吉の物語/漫画のように読める作品/周吉とお琴の関係はいかに/眼福、眼福/

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著者プロフィール

高橋由太:第8回「このミステリーがすごい!」で最終選考まで残った作品を加筆修正したデビュー作「オサキ江戸へ」が10万部を記録。以来、時代物を中心に執筆活動を行っている。亜沙美:講談社「ITAN」を中心に活躍するイラストレーター・漫画家。

「2015年 『雷獣びりびり ⑥ 大江戸あやかし犯科帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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