要介護探偵の事件簿

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著者 : 中山七里
  • 宝島社 (2011年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796686242

要介護探偵の事件簿の感想・レビュー・書評

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  • さよならドビュッシーを読んでいなかったら星3つと言った所か。

  • 孫娘の名前のルシアで、どこかで聞いたような…と思い、若手のピアノ弾き、でもしや?と期待が膨らみました。『要介護探偵最後の挨拶』でやっぱり!と嬉しくなりましたが、『さよならドビュッシー』を読んでいる身には“この先”の物語は無いのだと寂しく思います。惜しい人を亡くしたなぁ…。
    この短編集の中では玄太郎が要介護になってしまった『要介護探偵の生還』が一番好きです。彼の不屈の精神と生々しいまでの“生命力” に元気をもらえます。傍若無人な振る舞いにもとれる玄太郎が沢山の人に好かれているのも、彼の筋の通った生き方に憧れるからでしょうね。彼の活躍をもっと見たかったです。

  • 要介護探偵のお言葉で気分爽快。岬シリーズに続く出会い編といった感じのお話も入ってます。

  • 『さよならドビュッシー』の後に読むと、なかなか面白い作品だ。この作品で登場した香月玄太郎が、火災で亡くなるまで、身近な事件に取り組むミステリー物語だ。もちろん、ピアニスト岬も登場する。

  • 3.5

  • こんな祖父がいたらいい
    ただし自分が孫じゃないと、きついなぁ

    周りを振り回しながらも、魅力があるって凄い
    筋を通しきるって、周囲も自分も騙せない

    凄い

  • 面白かった。でも、実際に香月玄太郎みたいな爺さんが身近にいたらうざったいと思うかもしれない(笑)「要介護探偵の快走」では現在の学校での問題も出てきましたね。「競争」の何が悪いのか。順位をつけるのは差別だとか…まあ、少数派だとは思うけれど、親も親ですよね。自分も、ゆとり教育まっただ中で教育を受けてきましたけど、さすがに、「競争」という言葉にケチをつける人はいなかったなあ。作品自体はもちろん楽しく読ませてもらいましたが、それと同時に、最近の社会問題について色々考えさせられました。

  • ■ 1620.
    〈読破期間〉
    2016/3/16~2016/3/26

  • この人はほんと、人の翳にある陰湿な部分をあぶりだすのが上手だな

  • 図書館

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要介護探偵の事件簿の作品紹介

反骨精神をモットーとする香月玄太郎は、不動産会社を興し一代で成功を収めた社長。下半身が不自由で「要介護」認定を受けている老人だが、頭の回転が早く、口が達者。ある日、彼の分譲した土地で建築中の家の中から、死体が発見された。完全密室での殺人。お上や権威が大嫌いな玄太郎は、警察が頼りにならないと感じ、介護者のみち子を巻き込んで犯人捜しに乗り出す。完全密室の殺人、リハビリ施設での怪事件、老人ばかりを狙う連続通り魔、銀行強盗犯との攻防、国会議員の毒殺事件など、5つの難事件に挑む連作短編ミステリー。

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