誰も書けなかった日本のタブー 原発と山口組と芸能裏人脈編 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A も 2-1)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796686693

感想・レビュー・書評

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  • ここに書かれているのは、一般の新聞やテレビには登場することのないもの。日本の裏社会を垣間見せてくれる。本書をうのみにするわけではないが、いろいろな側面があることを学ぶには良い。

  • レビュー省略

  • ○日本のタブーをテーマに、各著者がそれぞれの取材内容をまとめたもの。
    ○良い作品、ダメな作品がまとめられており、まさに玉石混淆。良い作品は取材も丁寧で表現もわかりやすいが、それを加味しても、作品全体としては、チープ感満載。

  • 食肉業界最大のタブー「ホルモン」のヤバイ錬金術 が面白かった

    東京電力によるマスコミ懐柔策などは、知っていた内容なので、もう少し掘り下げてもらえると良かったと思う。

  • 著者が多いなあ~と思っていたら、「別冊宝島」の改訂本なのね。

    「なるほどね…」というネタが満載。

    原発、天皇家、暴力団、芸能界、民主党(当時政権政党だったからか)、警察、薬品業界、パチンコ、食肉、風俗AV、生活保護、部落問題。

  • こうした事実をもっと多くの日本人に知ってもらいたいという一冊です

  • それぞれの筆者が裏社会や原発など表向きに報道されないことや、隠されているもう一つの真実などを書いている。
    ある意味なる程と思わされることも多い。
    メディアが壊れている昨今、色々な事件や事象の裏に何があったかを知るにはおもしろい記事だと思う。

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著者プロフィール

森 功(もり・いさお) 
1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞。『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』『官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪』『ならずもの 井上雅博伝――ヤフーを作った男』『鬼才 伝説の編集人 齋藤十一』など著書多数。


「2022年 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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