精神病棟40年

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著者 : 時東一郎
制作 : 織田 淳太郎 
  • 宝島社 (2012年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796686983

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精神病棟40年の感想・レビュー・書評

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  • 明日は我が身。
    異常と正常のボーダーラインが今イチよくわからない。

  • 何故心の病気が果てしない終身刑となっているのか。臭いものには蓋をする身内、病院、社会。酷さの極地。

  • 916
    16歳で統合失調症を発症以来、40年間の殆どを病棟で生きてきた本人の弁による

  • すごく興味深い。医療とお金儲けはものすごく深くダークに国絡みで絡んでいるのがここにもみてとれる。薬も似た感じかな。将来この関係が崩れていくことを期待して。。

  • 酷い話もあるもんだなぁ。
    患者の人生を金儲けのために台無しにするなんて。
    今はもうこんな病院存在しないと信じたい。

  • 10代半ばから60歳過ぎる現在まで、40年間精神病棟に入っているある方のお話。

    フィクションなのかノンフィクションなのか途中でわからなくなる。
    凄まじい。

    昔は精神病院が所謂、金の成る木みたいなものだった時期があったことが知らなかったとか、薬の話とか、知らないことだらけ。
    何より身寄りが無いということの大変さ。

    取材された方の他の著作物もおいおい読みたい。

  • 色々問題定義の多い作品。
    よくぞこの世に出してくれたと関心しています。

    16で『統合失調症』を発症した一人の男性のノンフィクション。
    原因と思われるのは彼の継母の彼への虐待だろう。

    昭和43年の一月に病院に収容。
    って事は、かなりの差別、侮蔑扱いを受けてきたはず。
    心ない言葉も数限りなく投げつけられて、忌み嫌われてたと思う。
    今だからこそ『精神病』は一般に浸透し始めているが、当時は…。
    私が小学生の頃も『黄色い救急車がやってくるぞ』と侮辱してたんだから。

    16の時から精神病院に入院し、そのまま転院を繰り返す彼。
    脱走もしたそうだが、あえなく連れ戻されている。
    そんなこんなで退院が近づくと体調を悪くしてしまう彼。
    そんな中から見えて来た精神病院のあり方。
    実は昭和39年頃には『路上生活者をかき集めて収容する場所』となっていたり、不正経理の温床となっていたり。
    病院(国)は入院患者を『金のなる木』としていたり。
    昨今は『認知症高齢者』もその対象となっている。

    44年経っても終の住処が『精神病院』ってどうなんでしょう。
    コレが精神に病を持った人達のlastかと思うと『コレで良いのだろうか?』と思わざるを得ない。

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