モノを捨てよ世界へ出よう

著者 :
  • 宝島社
3.39
  • (28)
  • (53)
  • (76)
  • (22)
  • (7)
本棚登録 : 661
感想 : 71
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796689946

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2012年10月 06/79
    出なきゃいけないと思って読みました。
    どうにかしよう。

  • "日本"ではなく、"世界"という目線で生きていくというスタイルを提唱し、現代人の教養と処世術へのヒントが散りばめられ、新しい生き方を獲得していくための指南書。また具体的に世界で生きていく(飛び出す)方法や手段、都市ガイドまであり、行動に移すまでの親切設計も素晴らしい。

  • * アルゼンチンの人 国家破綻を振り返り 信じられないことが起きるのを肝に銘じておけ
    - 預金封鎖.ドル建て預金もペソ建てに切り替えさせられた.
    * ビザなし渡航可能国
    - http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html
    * 賃貸アパート(歩いて探す)かウィークリーマンション
    * 何とか1ヶ月の休みを取る
    * 就労ビザを取るには,観光ビザで入国して面接,起業ならビジネスパートナーが必要
    - ワーキングホリデー
    -- UK,仏,独,アイルランド,デンマーク,オーストラリア,NZ,カナダ,香港,台湾,韓国の11カ国と締結
    -- 18-38歳まで
    - ウーフ
    -- 有機農業を実践する農家と働き手を世界規模でマッチング
    -- 20カ国以上,労働ができれば年齢制限なし.短期間なら金銭の授与は一切ない
    * 子供の語学力向上にもなる
    * 格安航空券 スカイスキャナーというサイト
    * The World Factbook,CIAが運営するサイト
    https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/
    * グローバリゼーションと世界都市研究ネットワーク(GaWC)による世界都市ランキング
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%83%BD%E5%B8%82
    * おすすめ都市
    - NY, LA, ロンドン,ベルリン,バルセロナ,パリ,ヘルシンキ,上海,香港,台北,シンガポール
    - サンセバスチャン,スペイン
    -- ローカル色をとことん突き詰めて成功,3つ星レストランが4軒もある
    - チェンマイ,タイ
    -- タイ第二の都市.日本人が生活していくのに十分な施設が揃っている.過しやすい気候
    - バンガロール,インド
    -- 国民すべてに社会保障ナンバーが割り当てられることが決定.経済にもよい変化が起こるのでは.
    - バイロンベイ,オーストラリア
    -- 信号機やフランチャイズの店などを禁止.昔の田舎を守る.サーフィンが有名
    * どうやって正しい情報を知るのか? 自分の足.もしくは信頼する人から直接聞いた話
    * IT技術が発達した現在,どんな人でも2年あればそれなりのスキルを身につけクリエイターらしい仕事ができるような時代に突入した.2年後にこうありたいと思うビジョンだ.
    * 留学先リスト
    - The Language House,マレーシア,クアラルンプール
    -- 4w \97000
    -- http://www.global-study.jp/program/studyabroad/malaysia/001.html
    * Cebu International Academy(CIA),フィリピン,セブ島
    -- 安い.10時間のスパルタコース
    -- 1w \33000
    -- http://ph.with-ryugaku.com/cebu_school/cia/
    * American Language Teaching Academy(ALTA),フィリピン,セブ島
    -- 日本人多い
    -- 1w \84000
    -- http://www.global-study.jp/gashuku/school_alta.html
    * CELI,フィリピン,マクタン島
    -- Advanced Englishがある
    -- 1w \45000
    -- http://www.philippine-r.com/celi01.htm
    * Seattle,フィリピン,ダバオ
    -- 安い
    -- 1w \28750
    -- http://www.ryugaku-news.jp/school/?pIdx=philippines
    * APC/WCC
    -- 7時から21時半まで学習
    -- 4w \115000
    -- http//www.philippine-r.com/apc01.htm
    * KAIRALI INSTITUTE OF PANCHAKARMA THERAPIES,インド,ニューデリー
    -- アーユルヴェーダの研修プログラム
    -- 3w \86000
    -- http://www.gp21.co.jp/school/programs/ayurveda/about.html
    * マザーテレサの施設
    -- 11day, \212000
    -- http://his-j.com/tyo/volunteer/vo/vol-del.html

  • タイトルの“モノを捨てよ”の部分に惹かれた。どのようにどのくらいの量を捨て、どのようなモノを残したのか に興味を持ち、モノを捨てた上で、世界に出るということにどう繋がるのか知りたかった。
    最終的に、モノを捨て=フットワークを良くするための準備にかかった時間、まとまった量、海外に行くときに何を持っていけばいいのか を知ることができ 行ったことのない海外の様子に触れることができ またこの本に書いてあるとこ全てに行きたくなり自分の目でも確認してみたいと思える 内容でよかった。ただの観光レベルではなく、これからの日本を一個人で 良い方向に変える上での学びという大きな目標を持ち・・・早くそういう行動に出たいすぐ出来ない自分に読みながらイライラ。
    これからの自分の生活に明らかに影響のある1冊でした。

  • ノマドライフを送る高城剛さん。

    沢尻エリカでこの方を知ったが、この人の魅力は彼の生活スタイルに詰まっている。

    日本を外から見ることで、日本を変える起点が見つかるという。

    書籍の中で言っていることも、歴史からの引用など、論理的で彼がとても知的なことが垣間見れる。
    もっと彼の本を読んでみたくなった.

  • 海外で生活してみたいと思っていたので購入。

    すばらしい。
    今まで漠然としてみたいと思っていたが、具体的にどうやればいいか、どこに行けばいいのかなどが書いてある。
    自分も具体的に計画立て始めようかな。

  • 外に出るべきだというのは、薄々気付いていたけど、自分の中にある海外生活を熱望する気持ちには蓋をし続けてきた。やっぱり私は海外で生活したい!
    高城さんほんとすごいです。
    ありがとう。もう自分に嘘つかない。惹かれてしょうがない道を選ぶ。

  • 高城剛著。
    沢尻エリカとの関係で初めて名前知った。
    んで、クリエイティブ・ディレクター?って言ってよくわからん存在・・・・

    とりあえず、沈む日本を助けるためにも一旦まとまった時間海外へ出ましょう、って本。
    一旦出れば、何かつかめてなんとかなりますよ、って無責任な感じもする本。

    けど、どっちにしろ未来わからんなら、しない後悔よりは行動を。

  • 最高。
    日本に留まる必要性なんてなんもないよな。

    今これだけノマドが話題になっているが、
    2007年から始めていたのは驚きだ。

  • 高城さんは、現在が130年前の明治維新の頃によく似ていると指定されている。
    自分がこの先、日本とどう関わっていくか、ということを改めて見つめなおしました。
    海をわたって、海外に行くことを本書ではすすめているけど、とにかく、既存の枠組みから出ることは必至だと思う!!
    マジョリティより、マイノリティでいようと思いましたヽ(^。^)ノ

全71件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高城剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×