アルマ望遠鏡が見た宇宙

• 宝島社 (2015年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

日本をはじめ世界が結集!「宇宙に一番近い」望遠鏡!!視力6000。ハッブルでは見られない驚異の天体画像!国立天文台公式ブック。

感想・レビュー・書評

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2022年10月10日]

令和4年10月の特集「空と宇宙」

[avikyokanさんの感想 · 2015年8月11日]

電波望遠鏡自体（アンテナ、受信機、相関器）、観測成果、地理、関わる人物、さらにはALMAにインスピレーションを受けた作品など、フルカラーでALMAに関する様々な話題を盛り込んでおり、単行本であるものの、感覚としてはまるごとALMA特集の雑誌のような読み口。なるべく平易で分かりやすい表現になるよう、文章や図版も工夫されている。今使える画像全部使ったんじゃない？ってくらい、色々載っていて面白い。

[sugarplum270さんの感想 · 2015年7月26日]

この電波望遠鏡を知ったきっかけは某バンドの曲でしたが、若かりし頃はそういった施設で働いていたこともあり、もともと好きなジャンルではありました。
いままで見てきたいろんな展示や企画の総まとめといった内容ですが、ちっぽけなことで惑わされて自分を見失いそうになるときに、綺麗な天体写真を眺めることで目線を上げて視点を広げ、考えを変えるのに役立ちそうです。
オールカラーの素敵な本。最期の日まで大切にしたい本が一冊増えました。