V フォー・ヴェンデッタ

  • 小学館プロダクション
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796870290

感想・レビュー・書評

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  • アラン・ムーアは、正義の滑稽さを描きましたが、そこだけすっぽりスルーされてしまいます。

    正義や善、悪を考えるときは、彼がしくじったここから始めるといいと思います。

    正義や善がどこから始まるのか、その正体を知らしめるとなぜスルーされてしまうのか?

  • 読み始めは登場人物の顔と名前を一致させるのに苦労する。一読だけでは置いていかれそうになる場面展開が所々あるが、再読する価値のある濃密な物語。映画版にも興味が湧いた。

  • 仮面は明かされてはならないのである。

  • 映画化もされた、巨匠アラン・ムーアの傑作。全体に重く暗い雰囲気が漂い、コミック的表現(擬音や効果線など)をほぼ廃した作画が世界観に非常によくマッチしてる。
    とにかく文章量、プロットが複雑で読了までかなり時間がかかる。これもまたムーア作品の魅力だと思うのだけど。

  • 映画、V フォー・ヴェンデッタの原作。

著者プロフィール

アラン・ムーア
1953年、イギリス・ノーサンプトン生まれ。『ウォッチメン』『フロム・ヘル』『Vフォー・ヴェンデッタ』『プロメテア』などの著作で知られる英国コミック界の革新者。魔術や幻想世界への強い関心でも知られており、『プロメテア』は魔術の入門書としても読まれている。コミック引退を宣言したが長編小説『Jerusalem』、短編集『Illuminations』を上梓、映画「The Show」の脚本出演をつとめるなど多方面で活躍している。ロンドンを舞台にした五部作からなる魔術ファンタジーを執筆中。

「2023年 『プロビデンス Act2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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