新しい刑務所のかたち -未来を切り拓くPFI刑務所の挑戦- (ShoPro Books)

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著者 : 西田博
  • 小学館集英社プロダクション (2012年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871105

新しい刑務所のかたち -未来を切り拓くPFI刑務所の挑戦- (ShoPro Books)の感想・レビュー・書評

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  • 冒頭で刑務所という「鼻つまみ者」に携わる者の使命感がぐっと来た。
    ここで扱われているのは、犯罪初心者?を収容する刑務所。殺人犯や強盗犯ではない。犯罪者というと味噌もくそも一緒に考えがちだが、矯正という刑務所の役割を考えると、刑務所も色々な形があって良いと気づかされた。

  • 他の国の事例についてや民間参入時の入札時の状況、地域住民の方への説明会での様子など苦労や大変さをとてもわかりやすく説明してあった。
    支援プログラムの豊富さや自己肯定感を取り戻すための地域の人との交流など、人は人で支えられるということを考えさせられた。
    刑務所に入っている人は特別な極悪人で自分とは全く関係ない、刑務所は迷惑施設という認識の多い中、刑務所周辺はかえって事件が少ない、地域振興策で経済効果が継続的であるという考え方は新鮮だった。

  • 刑務所に民間手法を取り入れる導入と、実際の事例。著者は法務省矯正局審議官。気になるのは、「小学館」でも「集英社」でもなく、「小学館集英社プロダクション」という、PFIの指定管理者を受託しているところから出ている本だというところ。官民そろってのPFI推進の広報本である、という前提で読まなければなるまい。
    刑務所は通常NIMBYであるのだけれど、PFI刑務所は地域振興という現金を携えて地域に歓迎されていく。いろんなことが杓子定規に厳罰化されて受刑者が増える。風が吹けば桶屋が儲かる、のような話ではないのかと終始疑いを持ったまま読んだけれど、払拭は出来なかった。よくあるビジネス立ち上げ本のようなスタイルで…、あ、そうか、刑務所ビジネスってことか!
    と、穿って読みましたが、刑務所内で、社会復帰のための柔らかい考えが導入されているということも紹介されていて、それはまあ、よいことだろうと思った。
    全体的に自分の勉強不足で、なんともわかりません。

  • 刑務所の話もPFIの話も易しく説明している。

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新しい刑務所のかたち -未来を切り拓くPFI刑務所の挑戦- (ShoPro Books)の作品紹介

今までにない民営刑務所構想に法務省はどう動いたのか…。PFI刑務所が開所するまでの経緯と、著者の人徳と情熱を記録した「西田ファイル」の"読む"ドキュメンタリー。日本初となる、官民協働で運営する「PFI刑務所」を実現させた著者が、これからの"刑務所"の在り方を問う。

新しい刑務所のかたち -未来を切り拓くPFI刑務所の挑戦- (ShoPro Books)はこんな本です

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