メタ・バロンの一族 上 (ShoPro Books)

著者 : アレハンドロ・ホドロフスキー 原正人

• 小学館集英社プロダクション (2012年6月28日発売)

感想・レビュー・書評

[pinoko003さんの感想 · 2015年6月28日]

このマンガのレビューは下記にあります。どうぞご覧ください。
http://kusanagitatsumi.blog.fc2.com/

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2019年6月13日]

--------------------------------------
所在記号:726.1||ホト||1
資料番号:10225562
--------------------------------------

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2014年11月17日]

＜閲覧スタッフより＞
冷徹な宇宙の殺し屋メタ・バロン一族。脈々とその名を引き継いできた一族の呪われたルーツを探る物語。『アンカル』との関連性もあり、冴え渡るホドロフスキー原作＆ヒメネスによる重厚で繊細な描写がすばらしい作品です。

--------------------------------------
所在記号:726.1||ホト||1
資料番号:10225562
--------------------------------------

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2013年7月24日]

【選書者コメント】「アンカル」に続くすごい密度の世界。

[parohiroshiさんの感想 · 2012年11月17日]

美麗なアートで北方謙三作品のような繊細かつ骨太思考のメタ・バロン一族の漢たちまたは女たちの大河ドラマが展開するスペースオペラ。ロボットによる語りの構成が読者の興味を持続させ、飽きさせない。とにかくこの作品に出会えたのは僥倖だった。

[xxciiiiiexxさんの感想 · 2012年7月7日]

自らの身体を傷つけること で宇宙一の残忍な戦士として通過儀礼を行う メタ・バロン一族の歴史を描く スペースオペラ。ホドロフスキーの頭の中見てみたい*面白い事思いつく人だなあ◎下巻も楽しみ♪

著者プロフィール

1929年、チリでロシア系ユダヤ人の子として生まれる。映画監督、映画プロデューサー、芸術家、劇作家、俳優、詩人、作家、音楽家、漫画作家、タロット研究家、サイコセラピスト。『エル・トポ』（1970）、『ホーリー・マウンテン』（1973）など前衛的作風の映画がカウンターカルチャーを代表する人々に絶賛され、カルトムービーの鬼才として名を馳せる。2013年には〈実現しなかった映画〉として知られる『DUNE』を題材とするドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』が話題を集めた。タロット研究家、サイコセラピストとしての活動も長年おこなっており、フィリップ・カモワンとともに製作した〈カモワン・タロット〉によるリーディングセラピーで知られるほか、芸術によって魂を解放する独自のセラピー〈サイコマジック〉の取り組みをライフワークとしている。現在はパリを拠点に活動しており、自伝『リアリティのダンス』を原作とする映画２作『リアリティのダンス』（2013）『エンドレス・ポエトリー』（2016）に続く３作目、『エッセンシャル・ジャーニー』を2021年現在製作準備中である。

「2021年 『サイコマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」