デッドプール:スーサイド・キングス (MARVEL)
- 小学館集英社プロダクション (2014年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796875202
作品紹介・あらすじ
デップー第二弾! スパイダーマン、デアデビル、パニッシャーらもゲスト出演! 濡れ衣を着せられたデッドプール。汚名返上できるのか!? ヒット作『デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス』より前のエピソードを描いたミニシリーズ。スパイダーマン、デアデビル、パニッシャーらもゲスト出演!
感想・レビュー・書評
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個人的に最後のおまけのgame of deathの話が一番デップーが可愛くて好き。
絵もみやすくて良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当時のムードか悪ノリメタは控え目だがパニッシャーのバカバカしい登場は傑作。C.バルベリーの硬質な線、M.グラシアの宝石のようなカラーリングが気持ちいい。併載作は話も画も喜劇的すぎて却ってシリアス世界の異物デップーの面白さが削がれた印象。
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迷惑な犯罪者たちに嵌められるデッドプールと周囲のヒーロー…といった感じの一冊。通常シリーズに比べお祭り騒ぎ的なノリが目立ち、とても陽気に読める一冊に仕上がっている。デアデビル、パニッシャー、スパイダーマンと豊富なゲストがいるだけでも楽しいのだが、パニッシャーの扱いがなんとも彼単独のシリーズでは決して見られない姿なので楽しい。
デッドプールらしい狂気は抑え目でヒーロー性の高いシナリオ展開なので初めての人も入りやすいかも。アート的にも時折入るデッドプールの幻覚目線の演出が楽しいので、とりあえずデッドプールが読みたいならおすすめしたい。 -
相変わらずのデップーちゃん。グロは前回と変わらず、でもパニッシャー、デアデビル、スパイディも出てるので楽しい。でもやっぱり相変わらずのデップー
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日本での活躍の幅を広げているデッドプールさん(CV:子安武人)。
『マークウィズアマウス』に比べるとストーリーがシンプルで読みやすかった。スパイダーマン、デアデビルと「赤い三連星」やるあたりおおっと思いました。
にしてもアメコミは、複数の作品に触れて、「キャラクター情報の共有」が出来てくると、俄然魅力がましてきますな(『DW:A』に出てきたレッキングクルーが出てきて嬉しかった!)。やはり日本の漫画とはまた違った楽しみ方が必要な模様。 -
色々興味出てきたところだったので、タイミング良く翻訳版が出たこれを手にしてみたよ。
初めてのアメコミ。
なんかまだ肌に馴染まない感じで、上っ面しか読めてない感があるけど、楽しかった。
興味が向いてる今のうちに他のもの何か読んでみたいなー。 -
デップーとスパイディってこんなに気が合うんだ!!とびっくり。勝手に賭けに使われたデップーはパニッシャーに命を狙われる羽目に。あいかわらずの血みどろアクションです。
デップーの妄想によるパニッシャーのコスプレがやたらかっこよかった。
デップーのおしゃべりがキュートで楽しい!!スパイディと組めばデアデビルも頭を抱えるうるささです。
二つ目のデスゲームのお話、不勉強なのでネタを理解できなかった……www