階段を「下りる」人はなぜ寝たきりにならないのか?

著者 :
  • 小学館集英社プロダクション
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796877756

作品紹介・あらすじ

加齢とともに筋肉は衰えますが、特に「速筋」が衰えていきます。
速筋は、転びそうになったときにグッと踏みとどまる力を出すので、
転倒防止に役立ちます。
この速筋、実は歩くだけでは鍛えられません。
もっとも簡単に鍛える方法が、階段を下りることなのです。

●なぜ、階段を「下りる」といい?
1、加齢にともない速筋は減っていく。
2、下りる動作は、ゆっくりで簡単。
3、歩くだけでは転倒防止に不十分。

●こんな方に読んでほしい!
・トレーニングが苦手。
・つまづくことが増えた。
・外出することが減った。
・認知症になるのが怖い。

著者プロフィール

順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事などを務める。

「2013年 『長寿県長野の秘密 白澤卓二が解き明かす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白澤卓二の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×