- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797325409
感想・レビュー・書評
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どうすれば仕事力をあげることができるかを学ぶために読んだ本です。
この本で学んだことは、
・商売で大きく儲けるためには、情報力で他を出し抜くことである。ネタは情報の中に隠れているし、その組み合わせにより、新たなネタが見つかる。
・今日できることは今日中にすべて済ますべきである。仕事はたまればたまるほどやる気をなくす。片づけなければならないことがすべて終わっている快感を味わうと仕事の先延ばしから脱却できる。
・会社は株主のためのものであるというように物事はシンプルに考える。ひとつの目標だけを考え、その実現のためにどのような行動を取ればいいのかを掘り下げて考える。複雑に考えると、会社は従業員のためとか顧客のためとか、本来の目的と相反する要素を考えてしまう。
という点です。
そして、学んだことを生かすため、
・週単位ですべてを終わらせるようにする。
・人生の目的をシンプルに考える。
ことを実践します。
すごいの一言につきる堀江さんの仕事ぶりがこの本からよくわかります。
モチベーションが非常にあがりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20070125
実践でたたき上げた堀江さんの仕事術。非常に参考になる。男女ペアで営業とかおもしろい。なんで表紙がガンダム? -
すべては、ここから始まった。2003年12月に書かれているので、球団設立騒動以前の本です。
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初めて買ったビジネス本がこれで、初心者でもとてもよく分かりやすく書かれています。作者の企業を起こす思いや、今までの経緯が書かれていてとても興味深いです。仕事を進める上でのパソコンのショートカットキーは、実際に役立ちます。最近お騒がせなlivedoorの堀江さんですが、私は彼が好きなのですんなりと読むことができました。ただしパソコンの言葉などを知らない人が読むと理解できない部分があるかもしれません。最後にある、『私は常にシビレル人生を歩み続けていきたい。』という言葉に共感を覚えました。
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リスペクトしてます。冷たい風も当たってますが、色んな意味で凄い人だと俺は思います。見る価値はあり!?
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親近感を感じる。新しい時代の経営者。 著者は、無気力な学生で、バイトに明け暮れた日々を送っていたという。また、「人生に価値はない」と言い切る。そういうところに親近感を感じた。また、彼の性格が垣間見えた。社会的意義などといううそ臭い雲をつかむような理想を語るのではなく、自分の理想を語り、そして、それを自分のやり方で実行していく点に新しい時代の経営者像を見た。
金を稼ぐことを、すぐに「拝金主義」といって批判する人がいるが、そういう人のほうが卑しく、思考停止状態に陥っていると思う。金を稼ぐということは、人生をよりよくするための手段の一つであり、リスクヘッジや、自己防衛になる。また、それを使うことにより行動範囲も広がるし、自分の幸福度を上げることを可能にするものなのだ。
本書では著者の主張の合間合間に、著者お勧めのサイト紹介があるが、なかなか、面白い。私もメールソフトをユードラに変えようと思っていた。。^^;
「リスク・リターンをシンプルに考える」というシンプルな言葉が印象に残った。