100億稼ぐ仕事術 (ビジスタBOOK)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797325409

感想・レビュー・書評

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  • 目次
    <blockquote>1 ヒト
    2 ジカン
    3 ジョウホウ
    4 カネ
    5 ツール</blockquote>
    何のことはない、今となってはおなじみの仕事術・経営論ばかり並んでる。
    ただ、当時はそこまでデジタルツールを使いこなす人は居ないし、啓蒙も進んでおらず、それほど発展していないネットツールしかなかったから、この考え方にたどり着くのはやはりすばらしいと思う。

    しかしまあ、読み返すほどの価値はあまりないかも知れない。
    それは、今ならば勝間本にしてもライフハック系の本にしても、経営を語るベンチャー社長の本にしても、ここに書かれてあるような事がさらに改良されたデジタルツールや理論と共に紹介されているから。

    20代の人には考え方を見つめなおす意味では価値があるかもしれない。

    名言「<b>私は常にシビレル人生を歩み続けていきたい。</b>」

  • つまらなかった。
    細かなテクニックの羅列で今の時代に読んでも意味が無い。

    2018年2月⑥

  • "100億円稼ぐ"というタイトルから、奇抜な仕事術を想像したが、紹介されているのは至って地道で堅実な仕事の進め方。著者のように大きな金額を扱い、多くの人を巻き込む仕事をしている人でも基本重視し、それを積み重ねた先にいることが感じられた。何となく、勇気づけらた。

  • 本書は今から10年以上前に出版されたものだがその内容は古びておらず今の自分にとても興味深い内容だった。
    ビジネスに対する姿勢や普段の生活から思考に至るまで幅広い内容となっている。
    今日できることは今日中に済ます、仕事の質は集中力×時間であり集中力を持続させるための睡眠の重要性など今も著者が語っている内容と同じでブレがない。
    特に面白かったのは「人間の進化とは、生物学的進化ではなく、いかに楽して暮らすかを追求したわがままな進化」という一文。産業革命から現在に至るまで機械にとって変わった仕事は数えきれないほどありその歴史が物語っている。
    これからも車の自動運転など機械にとって変わるであろう仕事は増えていくと予想される。色々な意味で人も進化していかなくてはならない。
    また、人脈の固定化は情報の固定化に繋がりひいては思考停止にも陥りかねない危うさがあると改めて感じる。
    自分と違う考え方に触れてみるのも大切だと思った。

  • Sun, 12 Dec 2010

    元ライブドア社長 堀江貴文著 である.
    いわゆる一つのビジネス書.
    自己啓発本というほどではなく,会社や仕事を上手くやっていくための,ノウハウがいろいろ載っている.
    たとえば,
    ・ちゃんと8時間寝よう
    ・信頼を無くしたお客さんからは仕事が来ないから,大切にしよう.
    ・人と交われ
    ・リスクが小さければ迷わずやれ
    などだ.
    友人にゆずってもらって読んだ本ではあるが,
    ビジネス書の中でも鋭さがあって真摯さのある本だと思う.

    ホリエモンは言うことは,スパッと的を射ていて,いいんですよね.
    好きです.

    ほんと,ライブドア事件はなんだったんですかねぇ.
    明らかに特捜の劇場的な捜査だったように思うんですが・・.

    昭和体制の企業群が,アップルやGoogleのみならず,サムスン,HTCなどの前にイマジネーション豊かな行動にでれない,大企業病の香りを嗅ぐ中で
    堀江ライブドア体制が今も続いているパラレルワールドを,考えたくなる日は少なくありません.ある種の象徴として・・・.

  • 無駄がない。

  • 2012,10,13
    YRPでのバーベキュー後、大柿さんと飲み@恵比寿

  • どうすれば仕事力をあげることができるかを学ぶために読んだ本です。

    この本で学んだことは、

    ・商売で大きく儲けるためには、情報力で他を出し抜くことである。ネタは情報の中に隠れているし、その組み合わせにより、新たなネタが見つかる。

    ・今日できることは今日中にすべて済ますべきである。仕事はたまればたまるほどやる気をなくす。片づけなければならないことがすべて終わっている快感を味わうと仕事の先延ばしから脱却できる。

    ・会社は株主のためのものであるというように物事はシンプルに考える。ひとつの目標だけを考え、その実現のためにどのような行動を取ればいいのかを掘り下げて考える。複雑に考えると、会社は従業員のためとか顧客のためとか、本来の目的と相反する要素を考えてしまう。

    という点です。

    そして、学んだことを生かすため、

    ・週単位ですべてを終わらせるようにする。

    ・人生の目的をシンプルに考える。

    ことを実践します。

    すごいの一言につきる堀江さんの仕事ぶりがこの本からよくわかります。
    モチベーションが非常にあがりました。

  • すぐに返信できるメールはその場で返信することが重要だ。すぐに返信を行わないと相手の時間を無駄にさせてしまうことになる。

  • 概要:

    堀江氏が会社を作り上げ成長していくにあたって用いた
    ビジネスのノウハウをまとめたもの

    感想:
    「老人は早く●●」等の過激な言葉が
    わんさか出てくると考えていたがそんな言葉は出てこなかった。

    時間の有効活用・コスト削減の徹底・常に考える
    など
    ビジネスにおいて基本的なことが大切だということを説いていた。

    時間の有効活用においては
    メールというツールを使い倒せということを主張している。

    今現在において
    大多数の人々はメールを使用しているが
    日報や予算表など必要な情報はメールで全てまとめてしまえという
    アイディアは社員が何万人もいる大手企業だと怖いけれど
    社員数の少ないベンチャー企業だったら効率的だなと思いました。

    この本から
    堀江貴文という人物は見た目とは裏腹に
    ビジネスにおいてはかなり慎重だということが伺えます。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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