- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797327632
感想・レビュー・書評
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あの、トニーさんです。って私も読んでないのですがダーリンは外国人
語学好きな人の豆知識には驚かされますね(笑)
あまりこういう本は読まないのですが、人生の指針的なものですね。
年が行くと変わるのでしょうね、大変面白く読めました。
まったく覚えていませんが(笑)いいんです、読書ってそんな感じで。
実は特に新鮮なものは見つかりませんでした、
どこかで聞いたなぁと思う事ばかり、
新しいことも少しありましたが、
感動するわけではありません。
でもね、
結局忘れちゃうし、心がけてないことばかりなんです。
たまに読むには大切な本だと言えるんじゃないでしょうか。
取り立てて読む必要もないのですが、
読む価値が必ずある、
忘れちゃうから思い出せるし、
そうだねぇ、って
優しく生きていきたいなぁ
優しくしたいなぁって
もちろん優しくもされたいし。
読書を損得で考えるものじゃないのかもしれませんが
絶対に損はないと思います。
今はね、
ひょっとして若い時によんだらもっと価値が低かったかもしれません。(笑)
仕事だってイケイケどんどんで頑張ってた時にはちがったと思います。
幸せを考えるようになって、身に染みるっちゅうことかもしれませんね。
何がいいって、強要するようなことは何もかいてありません。
きにいったところだけまねすればいいんじゃないでしょうか。
決して正解がかいてあったり、教科書だったりするわけではありません。
人生に正解なんてないんです、
あったとしてもそれは探すものではなく
創り出すものですからね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さな幸せに気づけるあたたかい本
小栗さんのイラストも可愛い
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「道を知っていても人に訊こう」韓国のことわざ。
「我よいことを思うゆえによい我あり」=善思、善語、善行。ゾロアスター教の基本的な教え。
ハンガリーのことわざ「陶器の皿に木製のスプーン」何事にもちょうどいい相手がある。 -
様々な国の諺や思想を紹介しつつトニーさんが考える幸せになる方法を記載(というよりは、やっぱり「栽培する」がしっくりくる内容だった)。日本と同じような考え方だったり違ってハッとさせられたり。少しだけ自分にも幸せを栽培することが出来るような気がしてきました。
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諺や名言などをもとにしたエッセイなんですが、言語オタクの著者だけに引用元が世界各国。
それってどこいら辺の民族の言語?みたいな。
トゥゲン語って知ってた?
カンナダ語は?
でも内容は分かりやすくて、イラストもかわいいのでご安心を。 -
奥様のイラストがかわいい・・・。
そして「ほ~~~・・・」と思わされるトニー氏のポジティブシンキング。 -
さらっと流し読み。なるほどと思う箇所もありつつ、メモしようとまでは至らなかったかな。
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ダーリンは外国人で有名なトニー・ラズロさんの本です。
言語マニアであるトニーさんが、いろんなところのことわざの紹介と合わせて、幸せに生きる方法論が書かれています。
もうちょっと気楽にとか、頑張り過ぎないとかそういうことです。
それにトニーさんの経験や、各国の諺を合わせて語っているというところですね。
さくっと気楽に読めるのがいいところです。 -
本を読んだだけですが、トニーさんは魅力的な人だ。
そして、とても頭がよくて、いろいろなことを考えるのが好きなんだと思う。それだけで好感。
自分なりの指針は大切と思う。
面白かったのは、黄金律と黄金判断力、否定型黄金律の話。人柄がでる事柄です、きっと。