- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797333602
感想・レビュー・書評
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どうやって失敗体験を共有するのか、ということなのだが、あまり具体的な指針はなかった
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失敗を仔細に振り返ることもせず、根性論だけで防ごうとする人が多い。そういう人こそ読んでほしい本。
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失敗をなくすことはできないということ、精神論ではなく仕組みとしてなくせるようにしていかないといけない、ということが未だに理解されていない。
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失敗学会副会長の飯野氏の著書。
如何に失敗事例を共有し、失敗を防ぐか。
そのためには、失敗を人ではなく、仕組みの改善に結びつけること。 -
下記blog記事にて本書に関連した記事を公開しています。
【書評】失敗学 失敗を個人の責任にするのはもう止めましょう。
http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/06/03/r028-2/ -
近年注目を浴びる失敗学の触りを紹介するという内容。入門というにはちょっと内容が薄く、「さわり」という感じかな〜という感じ。「失敗はなくそうと思ってもなくならない。失敗しない仕組みを作るべきだ」と言葉は運用設計を行う者に限らず常に志とすべき。IT業界の人間で失敗学を全く知らないのであれば、現場の運用担当者から上級管理者までどんな層の人でも有益ではないかと。
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「失敗はなくならない」からこそ
構造的に「失敗できないように改革する」というのは
われわれの商売(だけじゃないでしょうけど)では常に念頭に置いておくべきかと。