今日からデジカメ写真がうまくなる [ソフトバンク新書]
- ソフトバンククリエイティブ (2006年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797334715
感想・レビュー・書評
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p.60
デジカメを使いこなすにあたって、操作すべきところは限られています。それは次の5つです。
①写真の明るさを変える「露出補正」
②自然な光で写すための「ストロボの設定」
③被写体の形をキレイに写す「ズーム」
④ピントが合わないときの対処方法
⑤色を調整する「ホワイトバランス」
→ 普段使用頻度の高い、スマホやWebカメラで①の調整の仕方を試しました。Webカメラは露出調整をすることで「顔が黒くなって表情が伝わらない」という積年の悩みが解決できそうです。やったぜ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すっきり
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いい写真とは何か?
見る人の心を動かす写真。いい写真には人に何かを感じさせる力がある。ただし、感動的なシーンをそのまま写真に撮れば名作になるか?ならない。なぜか?カメラを持っている時の心の在り方に左右されるから。被写体のまわりの気温、風、匂い、時間の流れの中で「いいな」と感じているので、後で写真を見てがっかりする。いい写真を見て感動するのは、その人の経験、記憶、想像力を呼び覚ますから。見る人の経験や知識によって写真の見方は全く変わる。 -
数あるデジカメ本のなかで最も評価できる。「どうすればデジカメをうまく使いこなせるか」ということについてはどの本もだいたい同じことを主張している。「露出補正」とか「ストロボはなるべく使わない」とか「一カット一枚ではなくて何枚も撮る」とか。本書はそういったノウハウを大きなテーマとして格言的にまとめているのでとても理解しやすい。また、良質な実用書はその分野についての著者の哲学がところどころに顔を出すのも読みがいがある。ただしデジカメの分野は技術の進歩が異常に早いのであまり古い本を読むには注意が必要。しかし本著は数字だけ気をつければデジカメあるいは写真についての変わらぬ原則を説いているように思う。
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5つのポイントでスッキリ!
デジカメ写真をうまく撮るポイントを5つにまとめて解説。
ポイントを絞っているぶん、初心者にはわかりやすい。
5つのポイントとは、つまり以下のものです。
①明るさを変えるためには「露出補正」を使う
②自然に写すためには、ストロボを「発光禁止」にする
③プロポーションよく写すには「ズームを望遠」にする
④ピントが合わないときには、「マイクロモード」や「シャッターボタンの半押し」を使う
⑤色を変えるには「ホワイトバランス」を使う
デジカメのオート機能をいつも使って撮影していた私にとっては、
特に①露出補正や⑤ホワイトバランスをさっそくいじくってみて撮影してみようと思います。
さっそく明日の旅からトライするぞ! -
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母がコンデジを購入した時にプレゼントした本です。
質問にいちいち答えるのが億劫だったからなのですが
最近、本棚に見つけて読み返してみるとこの本はとてもわかりやすい。
基本的なことですが肝心なのはこの5項目。
1露出/2ストロボ/3ズーム/4ピント合わせ/5ホワイトバランス
忘れていた事も再確認できました。自分の本棚に移しちゃう!
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学ぶ点は結構ありましたが、
「飛んでいる戦闘機の写真を撮る
参考にはならない」というだけの理由で
売ってしまいました。