[ 内容 ]
日本の男たちの度肝を抜いた『エクスタシー実践講座』から二十余年。
あの塚崎教授が再び「性」を論じ抜く。
人々が誠実に向き合うことをしないでいる「セックス」にまつわる諸問題。
が、豊かで充実した人生を歩むためには、「性」の問題を避けては通れない。
性と健康、短小コンプレックス、バイアグラから熟年離婚や熟年恋愛まで―。
本書は、豊富な知見と著者自身の体験を踏まえて紡いだ、現代の幸福論とも言うべき一冊である。
[ 目次 ]
第1部 性と人間(七六歳 私の場合 他の熟年者たちの場合との比較 喜びのない人生は生きる価値がない 性と健康 短小コンップレックス メイカー・ロー『バイアグラの出現』 頼みにならなかったバイアグラ 妻たちはなぜ性を拒むか 年を取れば取るほど重要になるパートナーの存在 熟年離婚と熟年恋愛)
第2部 私の生と性―問われるままに(姑の幽霊が出るという家に住む 私のセックスにタブーはない 男は女の何に性衝動を覚えるか セックスから生まれても愛)
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