生贄の女 ムフタール 屈辱の日々を乗り越えて

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制作 : 橘 明美 
  • ソフトバンク クリエイティブ (2006年8月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797336160

生贄の女 ムフタール 屈辱の日々を乗り越えての感想・レビュー・書評

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  • ○概要
     口述筆記。

    ○感想
     内容がまっとうに見えるからこそ、興味本位で読んでないか自分、と思う。
     生まれた場所の違いは、権利や義務の違いに直結していて。そこでどうするのか、がややこしく考えだすとややこしくなる。

  • 実際に屈辱を受けた女性、ムフタールさんが
    字を覚え、自身の体験談を本にした。

    そのせいもあって文字数は少ないながらも
    臨場感ある迫力ある本になっていて
    読んでて怖くなる。
    この時代にまだこんな世界があったのか。
    カースト制度がなくならなければ
    あの国は文明国にならないだろう。
    日本人で良かった・・・

    ( ・_ゝ・)<事実を知るという事で評価

  • 女性差別の実情。
    女性は“者”でなく”物”であるということ。

    家族の恥の代償に、関係のない娘を連れて行き上納する。娘は謝れば許してもらえると思っていたが、結局レイプされてしまった…。

    この本には勇敢にもレイプを訴え、判決までの詳細が書かれている。
    実際、レイプを訴えただけで殺害の危機にさらされるというのだから女性の立場がどれだけ弱いかがわかる。

    まずはレイプに関し、その立証がこんなにもありえない条件で認められるということに腹が立つ。この人たち馬鹿なんじゃないかと思ってしまった。でもそれは立証できないようにしているだけであって確信犯なのだ。

    勇気ある女性の行動が、女性差別の解放へと一歩近づけた。

  • 210912
    興味深いのは最初だけでした

  •  私の見えないところで未だにひどい女性差別が存在するとは思わなかった。この問題は世界中の国々が一緒になって考えていかなければならない問題だと思う。

  • ジェンダーの授業の課題で読みました。

    パキスタンで、一族の身代わりに集団暴行の被害にあった女性の自伝。
    女性は男の名誉守るための道具・所有物の一つであって、何も知らない、知る必要はないという世界。
    こういう生活をしている人がいるというのを知るだけでも、意義があることだと思う。

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